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4/8 vs 熊本ヴォルターズ 試合結果

4/8(土)の試合結果をお知らせいたします。
 

 試合結果


 

島根スサノオマジック

64

熊本ヴォルターズ

66

1Q

16

18

2Q

12

14

3Q

14

17

4Q

22

17

 会場    :熊本県立総合体育館
 来場者数 :2096人

 

スターティングメンバー


 

島根スサノオマジック

 熊本ヴォルターズ

#3  呉屋 貴教

#1  中西 良太

#5  山本 エドワード

#2  古野 拓巳

#31 高畠 佳介

#9  神原 裕司

#44 栗野 譲

#11 福田  真生

#50 ウェイン・マーシャル

#20 ジョエル・ジェームス

 

得点ランキング


 本日の、得点ランキング上位3名をお知らせ致します。
 

 

プレイヤー

得点

島根スサノオマジック

#42 ライアン・リード

16
#55 横尾 達泰 15

#31 高畠 佳介

12

熊本ヴォルターズ

#2  古野 拓巳

16

#20 ジョエル・ジェームス

12
#43 ポール・ビュートラック 10

 

 

勝久マイケル HCコメント


熊本が危機感を持った素晴らしいプレーをしていました。
自分たちは、オフェンスでもディフェンスでもミスが多く、強豪相手に両日もっといいゲームの入りをして2連勝する力が無いと優勝はできないと思うので、残りの約1か月で絶対に成長しなければいけないと思います。
今日は出だしからスタートのメンバーが力強いプレーが出来ず、ソフトなパスやトラベリングで、シャープに動いていていないということにプラスして、熊本がいつも通りのアグレッシブなディフェンスをしてきて、ターンオーバーをしてしまい、その後も、トラベリングコールにアジャストできなかったり、いろんなミスが続いてしまいました。パスミスやシャープにプレーできていない場面は、いい準備ができていない証拠だと思っています。
正直前半は、もっと熊本リードなはずでした。相手もミスをしてくれていたので、何とか食らいついていました。お互いミスが多い中で、あまりにもロースコアなタフなゲームになるのは分かっている中で、自分達のミスが多過ぎました。
熊本は負けられないゲームでしたし、我々もまだ何も達成していないので負けられないゲームでした。今後何があるか分からない中で、得失点もありますので、勝たなければならない試合でした。

 

保田尭之 HCコメント


昨日の敗戦を踏まえ、自分たちが出来たところと修正しなければいけなかったところと、両面が出た試合でした。
昨日の第2Qでうまく攻めることができなかった時間があったので、どんな状況だったかをみんなで共有しました。今日のオフェンスは、今季の中で一番スローペースに持ち込まれたケースでした。自分たちが出したいファーストブレイクがなかなか出せず、ハーフコートになった時に、どんなプレーを選んでいくのかを特にポイントガードと話して臨みました。
ディフェンスはうまくいったところと、昨日と同様、まったく誰も付かずにゴール下に飛び込まれたケースもあったので、そこは修正しないといけません。山本選手、安倍選手、横尾選手へのディフェンスの意識を共有し、簡単にシュートやピックアンドロールをさせないようにしました。修正しないといけないのは、ディフェンスリバウンド。22本は少ないです。オフェンスリバウンドでジョエル選手が活躍してくれたのは、心強かったです。また、デービス選手、マーシャル選手、山本選手を5点以下に抑えられたことはよかったと思います。
最後に3Pで追い上げてくるのは、想定内。あそこで簡単にハードにショーしてしまうと、中が空いてしまうので、イージーな2点は決められたくない時間でした。最後は2点差でレジー選手を選びました。2点でも3点でも何か取らないといけない状況で、あそこに大きなスペースが出来ることは分かっていたので、それが出来るのはレジー選手だと分かっていたので、お互いの信頼関係でやりました。選手たちも納得してくれたし、スタッフと選手の信頼関係を強く持ってこれからのゲームも戦いぬきたいと思います。
ここで勝たないと自力でのプレーオフが難しくなる。負けられない試合がずっと続くので、しっかり戦い抜かないといけないです。しっかり連勝して、広島との再戦に臨みたいと思います。
首位の島根に対し、唯一勝ち越したチームであることは、ここからプレーオフに向けて戦っていくのに自信になったと思います。これからの弾みになりました。