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2022-23シーズン終了のご報告と御礼


 去る5月15日に松江市総合体育館にて開催されました日本生命B.LEAGUE QUARTERFINALS 2022-23 アルバルク東京第3戦の敗戦をもちまして、島根スサノオマジックの2022-23シーズンの全ての戦いを終えることとなりました。

 皆さまのご期待に十分お応えすることが出来ず無念の敗退となりましたことに、心よりお詫び申し上げます。そして、最後まで温かいご声援を送り続けていただいたファンの皆さま、パートナー企業・お取引先企業の皆さま、行政の皆さまをはじめ日頃よりお支え頂いております多くの皆さまのご厚情に、深謝申し上げます。

 今シーズンはチームスタイルである「BUZZSAW」の継続と進化を図り、CHAMPIONSHIP出場を最低限の目標とし、優勝を目指すシーズンとしてスタートいたしました。
 開幕戦こそつまずいたものの、以降の試合を6連勝と順調に白星を重ね、とくに1月21日の滋賀戦から2月、3月は負けることなく4月8日の広島戦の敗戦までクラブ新記録の18連勝を飾ることもできました。この間、新型コロナによる運営規制の緩和に伴う声出し応援の解禁もあいまって、白星を重ねるたびにファンの皆さまの歓声がアリーナに戻ってきたのを心強く感じました。
 また今シーズンはレギュラーシーズンホームゲーム30試合で95,243名、CHAMPIONSHIP3試合で13,350名の合計108,593名と多くの皆さまにご来場いただくなど、あらゆる面で過去最高、クラブ新記録を達成することができました。

 今シーズンを振り返ると様々なシーンが思い起こされます。劇的な勝利を飾った試合や、あとわずかのところで悔し涙をのんだ試合、色んなことがありましたが、やはり私はファンの皆さまの選手の背中を押すあの大声援と笑顔、そして全てを呑み込む青色に染まった松江市総合体育館の一体感が強く印象に残っています。これがスポーツの持つ力です。皆さまには、たくさんの元気と勇気をいただきました。本当にありがとうございました。

 しかし、これらの成績に対して満足しているかと問われましたら、答えは当然「NO」であります。私たちはまだ何も成し遂げていません。皆さま方のこの雰囲気、この熱量を来シーズンにつなげてさらなる高みにたどり着くこと、そして2026年からの新リーグで新B1に参入し優勝を目指すこと、これこそが私たち島根スサノオマジックに期待されていることだと思っています。

 どうか皆さまには、島根スサノオマジックの新シーズンにご期待いただきますとともに、さらなるご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。


 
2023年5月17日

株式会社バンダイナムコ島根スサノオマジック 代表取締役COO 中村律