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【ホーム】「B.LEAGUE QUARTERFINALS 2021-22」 5月14日(土)A東京戦 試合結果

「B.LEAGUE QUARTERFINALS 2021-22」島根スサノオマジックは5月14日(土)に松江市総合体育館でアルバルク東京とホーム戦を戦い、最終スコア80-63で勝利となりました。

戦評

【1Q】島根23-19A東京:互いに主導権を取ろうと強度の高いディフェンスを仕掛けるも#3安藤が攻撃を牽引しリードする。

A東京は#2テイラーの3Pシュート、島根は#3安藤のドライブからスタート。序盤、互いに厳しいディフェンスを敷きながら、A東京は#24田中、#2テイラーなどのシュートで得点を積み上げ、島根は#3安藤のドライブ、#2ビュフォードの3Pシュートで対抗し互角の展開に。中盤、A東京は#2テイラー、#11サイズの得点でリードするも島根は#2ビュフォードのダンク、#8トラビスのドライブ、#14金丸の3Pシュートが決まり、逃さない。終盤、A東京は#75小酒部のミドルシュートが決まるも、島根#14金丸の3Pシュート、#3安藤のミドルシュートが決まり、23-19の4点リードで2Qへ。

【2Q】島根44-30A東京:BUZZSAW炸裂!強度の高いディフェンスでA東京のインサイドを抑えると#14金丸が爆発し一気にリードを広げる。

A東京は#24田中のドライブ、島根は#4ケイのプットバックでスタート。序盤、A東京は#24田中の速攻などで得点をあげ、勢いを作るもすぐさま島根#3安藤が3Pシュートで流れを引き戻し、リードを広げる。中盤、島根は強度の高いディフェンスでA東京のインサイドを封じると#14金丸の3Pシュート、#2ビュフォードのドライブが決まり、一気にリードを広げる。終盤、島根は強度の高いディフェンスを継続しA東京の攻撃を封じると島根は#14金丸の攻撃が爆発!3Pシュートなど一気にリードを広げ、44-30の14点リードで3Qへ。

【3Q】島根63-50A東京:A東京がディフェンス強度を高め、ハーフコートバスケットで点差を詰めるも、#8トラビスの攻守の活躍で、点差を詰めさせない。

島根は#2ビュフォードのミドルシュート、A東京は#11サイズのフリースローでスタート。序盤、互いにディフェンスの強度が高く、シュートが入らない中、A東京は#53カーク、島根は#8トラビスがインサイドへのドライブでこじ開ける。中盤、A東京は#24田中のミドルシュート、#2テイラーの3Pシュートで点差を詰める。終盤、A東京は#24田中がミドルシュートを含む連続得点で点差を詰めるも、島根は#8トラビスの3Pシュートが決まり譲らず、63-50の13点リードで4Qへ。

【4Q】島根80-63A東京:序盤、A東京がリズムを掴み、点差を詰めるも#13阿部の攻守に躍動し流れを押し戻し、リードを拡げて見事勝利に。

島根は#8トラビスのダンク、A東京は#2テイラーの3Pシュートでスタート。序盤、A東京は#11サイズを中心に得点を重ねるも島根は#2ビュフォードが3Pシュートを決め、譲らない。中盤、島根は#13阿部が攻守に活躍、3Pシュートを決めると直後にパスカットし#4ケイの3Pシュートにつなげリードを広げる。一方、A東京は#2テイラー、#6安藤の得点で譲らずオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト明け、島根は高い位置からディフェンスを仕掛けA東京を攻撃を封じると一気に攻撃のテンポを上げ#28ウィリアムスのプットバックダンクで会場は最高潮の盛り上がりに。終盤、島根#2ビュフォードのフリースローで加点し逃げ切り、80-63で見事、島根の勝利となった。

試合情報

日程:2022年5月14日(土)
時間:13:35 TIP OFF
場所:松江市総合体育館

スコア

島根スサノオマジック 80-63 アルバルク東京

1Q 23-19
2Q 21-11
3Q 19-20
4Q 17-13

ヘッドコーチ コメント

ポール・ヘナレヘッドコーチ

-ヘッドコーチから本日の総括-

結果に対しては非常に良かったです。A東京はタフなチームなので出だしは思っていたゲームプランと違っていましたが、早めにアジャストしてしっかり勝ち切れたことは良かったと思います。1つ勝って終わりではないので、今は明日に向けてしっかり勝ち切ることを目指していきたいと思います。

-質問:初戦を取ることが重要だと思いますが、勝つことができいかがでしたでしょうか。-

チャンピオンシップで初戦を取れたことは大きかったです。A東京のようなタフなチームに勝ちを先行されてしまうと、アドバンテージを失い、取り戻すことは難しくなるので絶対にチャンスを逃さないように集中して、タフな試合になることを覚悟して臨んでいます。

-質問:序盤、A東京ペースでしたが、ペースを取り戻すことができた要因は?-

試合のポジションの取り合いでA東京のオフェンスリバウンドからリズムを崩してしまいました。ハイレベルな争いの中で、ディフェンスリバウンドをしっかり獲得することで、相手のセカンドチャンスの芽を摘んで、自分たちのペースに持ってこれたのは大きかったと思います。

-質問:明日の戦い方にイメージがあれば、教えてください。-

細かいところは映像を見てみないと分かりませんが、今日やれたことをさらに良いクオリティと強さを引き出していきながら、細かいところをアジャストできるように準備していきたいと思います。

-質問:チームとしてチャンピオンシップ初出場になりますが、チャンピオンシップに向けて、メンタル面でチームに伝えたことは?-

一番大事なことは、これまでやってきたことや苦労して勝ち取ってきたことをしっかり思い出して、やってきたことを全部出すだけというメンタリティで臨むことを伝えました。明日もこの部分が試されると思います。

選手コメント

阿部諒選手

-質問:初めてのチャンピオンシップを戦っていかがでしたか。-

心の中で余裕があって、すごく楽しめました。まだ、1戦目なので、切り替えて明日にしっかり臨みたいと思います。

-質問:印象的なスティールだったと思いますが、印象を教えてください。-

ここに来るだろうなと思ったので無我夢中でボールを取りに行きました。

-質問:2Qで7分以上A東京を無得点に押さえていて、最高レベルのディフェンスだったと思いますが、いかがでしょうか。-

まだまだこれからだと思っています。一試合一試合成長していく段階にあるので、今日できたのであれば、明日はもっとできればと思っています。

選手コメント

安藤誓哉選手

-質問:今シーズン最多の来場者で、メガホンの音などいつもと違ったと思いますが、今日の会場をどのように感じられましたか。-

会場は青一色だったので、ファンのみなさんも普段とは違う気持ちも自然に伝わって、私達にも自然と良いエナジーが伝わってきたんじゃないかなと思います。

-質問:2Qで、安藤選手自身も好調で、さらに金丸選手もうまく連携が取れたことはいかがでしたか。-

金丸選手は言わずとしれたトッププレーヤーで、チャンピオンシップに入って金丸選手自身もスイッチが入って、その気持ちとうまくマッチングしたんじゃないかなと思っています。金丸選手が当たり出すとなかなか私たちのチームのオフェンスを止めることはできないんじゃないかなと思っています。

-質問:3Qはトラビス選手が好調でしたがポストシーズンに彼が間に合ったことはどう思いますか。 -

序盤に比べたらもうちょっとかと思いますが、これがトラビス選手だというところまで戻ってきてて、チームとしてはホッとしています。他のチームは怪我人が多い中で、私たちのチームは最終的に揃うことができました。彼はリーグの中でもアクロバティックなセンターで、現代バスケで重要な役割を持ち、ポイントガードとしても本当に必要な選手だと思っています。

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