【アウェー】4月23日(土)琉球戦 試合結果
島根スサノオマジックは4月23日(土)に沖縄アリーナで琉球ゴールデンキングスとアウェー戦を戦い、最終スコア93-82で敗戦となりました。
戦評
【1Q】琉球24-19島根:互いに高確率でシュートが決まるも、3Pシュートの決定数が多い琉球がリードする。
島根は#3安藤の連続ドライブ、琉球は#30今村の3Pシュートでスタート。序盤、お互いに強度の高いディフェンスを仕掛けるも琉球は3Pシュートが好調で#14岸本、#30今村が決める。一方島根も#3安藤のドライブ、ミドルシュート、#2ビュフォードのミドルシュートで応戦し、互いに譲らない。中盤、島根は#2ビュフォードの3Pシュート、#28ウィリアムスのインサイドで得点するも、琉球のシュート確率が高く、#4フリッピンのミドルシュートで互角の展開に。終盤、島根は#14金丸のミドルシュート、#4ケイのインサイドで得点するも、琉球#30今村のドライブなどが決まり、24-19の5点ビハインドで2Qに。
【2Q】琉球50-37島根:琉球の強力なインサイド陣に対しリバウンドに苦しみ、リードを広げられる。
琉球は#7ダーラムのインサイド、島根は#13阿部の3Pシュートでスタート。序盤、琉球の強度の高いディフェンスに苦しみ、島根はシュートが決まらない。一方、琉球はオフェンスリバンドから流れをつくり#3並里、#2小寺の得点などでリードを広げる。中盤、島根は#14金丸のミドルシュートが決まるも、琉球のディフェンスの前に攻撃が決まらず得点が伸びない。一方、琉球は#3並里のミドルシュートやフリースローで加点し、リードを広げる。終盤、島根は#14金丸、#2ビュフォードがフリースローで加点、一方、琉球は#13エバンスの得点でリードを守る。残り1分、島根は#28ウィリアムス、#3安藤が得点を決めるも琉球#7ダーラムに終了間際に得点を許し、50-37の13点ビハインドで3Qへ。
【3Q】琉球71-61島根:一時19点のリードを許すも、終盤#3安藤、#2ビュフォードの3Pシュートが決まり、点差を詰める。
島根は#4ケイ、琉球は#45クーリー、ともにインサイドでスタート。序盤、琉球は#4フリッピンがドライブで得点を取るも、島根は#3安藤のドライブなどで返す。中盤、琉球は#4フリッピンが攻撃を牽引しリードを広げる。一方島根は、#4ケイ、#2ビュフォードが加点するも、リードが縮まらない。終盤、島根はゾーンディフェンスが機能し、チャンスを掴むと#3安藤、#2ビュフォードの3Pシュートが決まり点差を詰め、72-61の11点ビハインドで4Qへ。
【4Q】琉球93-82島根:#2ビュフォードを中心に攻撃を仕掛け、一時は点差を詰めるも最後まで琉球の攻撃を止めれず敗戦に。
島根は#2ビュフォードのミドルシュート、琉球は#45クーリーのインサイドでスタート。序盤、島根は#2ビュフォードが攻撃を牽引、#28ウィリアムスのインサイドへのアシストやドライブで得点を上げ点差を詰める。中盤、島根は#2ビュフォードが攻撃を牽引するも、琉球も#14岸本が攻撃を牽引し点差を詰めさせない。終盤、島根は#2ビュフォードがミドルシュートなどで得点上げるも、琉球#13エバンス、#14岸本が要所でシュートを決め点差を詰めきれず、93-82で敗戦となった。
試合情報
日程:2022年4月23日(土)
時間:18:05 TIP OFF
場所:沖縄アリーナ
スコア
琉球ゴールデンキングス 92-81 島根スサノオマジック
1Q 24-19
2Q 26-18
3Q 22-24
4Q 21-21
ヘッドコーチ コメント
ポール・ヘナレヘッドコーチ
-ヘッドコーチから本日の総括-
琉球はフィジカルが強くて、タフなチームでリバンドのところでやられてしまったと思います。琉球のセカンドチャンスポイントが22得点、そこが敗因だと思います。
-質問:プレイオフで今回の会場である沖縄アリーナで再び戦う可能性もあると思いますが、このアリーナでのアウェー戦をすることはどのように思われますか。-
アウェーだから、ホームだからと変えることはありません。毎試合毎試合、同じように準備をして戦うだけです。