【アウェー】4月13日(水)群馬戦 試合結果
島根スサノオマジックは4月13日(水)に太田市運動公園市民体育館で群馬クレインサンダーズとアウェー戦を戦い、最終スコア93-85で敗戦となりました。
戦評
【1Q】群馬19-27島根:5本の3Pシュートが決まり、攻撃の流れを掴みリードを奪う。
群馬は#4ジョーンズのミドルシュート、島根は#28ウィリアムスのゴール下でスタート。序盤、群馬は#4ジョーンズを中心に攻撃を仕掛け得点を上げるも、島根は3Pシュートが好調で#2ビュフォード、#4ケイが決め、リードを広げる。中盤、群馬は#7五十嵐が攻撃をコントロールし、#10チェンバースが得点を上げ、点差を詰めるも島根は#2ビュフォードが攻撃を牽引しリードを保つ。終盤、群馬は#12バルヴィンを中心に得点を重ねるも、島根は#14金丸、#3安藤の3Pシュートが決まり、19-27の8点リードで2Qへ。
【2Q】群馬41-51島根:ファールトラブルとアクシデントもあり、点差を詰められるも#2ビュフォードの活躍でリードを広げる。
島根は#2ビュフォードのレイアップ、群馬は#30山崎の3Pシュートでスタート。序盤、島根はファールトラブルもあり、高さのミスマッチを攻められ#10チェンバース、#12バルヴィンのシュートで点差を詰められる。中盤、島根は#3安藤、#14金丸が3Pシュートを決めリードを広げるも、群馬は#10チェンバース、#3パーカーが得点を上げ、互角の展開に。終盤、島根のミスから群馬が#10チェンバースの得点などで点差を詰めるも、#2ビュフォードのミドルシュート、#3安藤の3Pシュートのバスケットカウントなどが決まり、41-51の10点リードで3Qへ。
【3Q】群馬68-72島根:序盤、#3安藤が攻撃を牽引するも、中盤以降、群馬の猛攻に会い、一気に点差を詰められる。
島根は#3安藤の3Pシュート、群馬は#7五十嵐のレイアップでスタート。序盤、島根は#3安藤が攻撃を牽引しフローター、ドライブ、フリースローで得点を重ねる。一方群馬は#2パーカーが攻守に躍動し、#10チェンバースの得点もあり、点差を詰める。中盤、群馬は早い攻撃を展開し#40キーナンの3Pシュート、#4ジョーンズのダンクなどで、一気に4点差まで詰める。終盤、群馬#40キーナンが得点を決めるも#4ケイがフリースローを決め、68-72の4点リードで4Qへ。
【4Q】群馬93-85島根:群馬の攻撃を止めれず、さらにミスも重なり敗戦に。
群馬は#30山崎の3Pシュート、島根は#2ビュフォードのダンクでスタート。序盤、群馬の攻撃の勢いが止まらず、#3パーカーの得点などで逆転し、さらにリードを広げる。中盤、島根はミスが目立ち、得点が決まらず、群馬が#4ジョーンズの活躍もあり、リードを広げる。終盤、島根は#2ビュフォードが攻撃を仕掛け、徐々に点差を詰めるも、大事なところでミスが出てしまい、リードを詰められず、93-85で敗戦となった。
試合情報
日程:2022年4月13日(水)
時間:19:05 TIP OFF
場所:太田市運動公園市民体育館
スコア
群馬クレインサンダーズ 93-85 島根スサノオマジック
1Q 19-27
2Q 22-24
3Q 27-21
4Q 25-13
ヘッドコーチ コメント
ポール・ヘナレヘッドコーチ
-ヘッドコーチから本日の総括-
タフなゲームでしたが、後半のディフェンスの質は残念でした。群馬にディフェンスのスキを突かれ、アグレッシブな攻撃に繋げられてしまいました。
-質問:チャンピオンシップの出場が決定しましたが、感想と意気込みを。-
クラブの歴史で初の出場は、クラブにとっても意味あることだと思います。ただ、出ることが目標ではなく、先を目指して行くことが大事です。早いタイミングで出場が決まったので、さらに先を目指してしっかり準備して行きたいと思います。
-質問:対戦相手が予想される琉球や千葉、東京とは対戦成績でも1勝1敗と戦うことができるのではと思いますが、これからチャンピオンシップに向けて、何が必要になると思いますか。-
どこと対戦するということを考え始めるとキリがないので、今は足元を見てしっかり自分たちのチームを固めるということが大事だと思います。ただ、川崎と秋田以外はシーズンで対戦しているので、戦えないチームはないという手応えはあるので、先を見るのではなくレギュラーシーズンをしっかり戦い抜いて、そこから準備をして行きたいと思います。