【アウェー 】3月23日(水)新潟戦 試合結果
島根スサノオマジックは3月23日(水)にシティホールプラザアオーレ長岡で新潟アルビレックスBBとアウェー戦を戦い、最終スコア62-77で勝利となりました。
戦評
【1Q】新潟23-15島根:立ち上がりから攻守ともにアグレッシブな新潟に押されるも、徐々に攻撃が機能しはじめる。
新潟は#4エアーズのフリースロー、島根は#3安藤のミドルシュートでスタート。序盤、新潟は積極的なディフェンスを仕掛け、島根のオフェンスを止めると#25アレン、#4エアーズが得点を重ね、リードを広げる。中盤、島根がディフェンスのギアを上げると#3安藤のドライブ、#13阿部の3Pシュートが決まり追いかける。一方、新潟は#21納見、#15ネパウエが得点を上げ、点差を詰めさせない。終盤、新潟は#23佐藤などが得点するも、島根は#2ビュフォードのドライブ、#28ウィリアムスのインサイドで得点を重ね、わずかに点差を詰め23-15の8点ビハインドで2Qへ。
【2Q】新潟35-43島根:BAZZSAW炸裂!前からのディフェンスプレッシャーを強め、新潟のインサイドを分断すると高確率の3Pシュートで一気に逆転。
島根は#3安藤の3Pシュート、#28ウィリアムスのダンクでスタート。序盤、島根は前からのディフェンスプレッシャーを強め、#4ケイ、#2ビュフォードが得点を上げ、点差を詰める。一方、新潟も#15ネパウエ、#21納見が得点を上げ突き放す。中盤、島根がインサイドのディフェンスを強め、新潟の攻撃のリズムを崩すと#3安藤、#4ケイの3Pシュートで一気に逆転する。終盤、新潟#34遠藤の3Pシュートが決まるも島根は#2ビュフォードが3Pシュートなどでリードを広げると#4ケイがインサイドで得点を追加し、35-43の8点リードで3Qへ。
【3Q】新潟47-64島根:チームディフェンスが機能し新潟の攻撃を抑えると確実に加点し、リードを広げる。
島根は#4ケイのレイアップ、#3安藤の連続3Pシュートで一気に得点を上げ、新潟がタイムアウトを取る。タイムアウト明け島根は高いディフェンス強度を継続し新潟の攻撃を止めると#28ウィリアムス、#4ケイの得点でリードを広げる。終盤、新潟は#23佐藤の3Pシュートが決まるも、島根は#4ケイのオフェンスリバウンドからの得点、#3安藤の3Pシュートが決まり、寄せ付けない。残り1分、新潟#23佐藤、#15ネパウエが得点を上げるも、島根#13阿部がドライブから得点を上げ、47-64の17点リードで4Qへ。
【4Q】新潟62-77島根:シュートが入らず苦しい展開も、粘り強いディフェンスを続け、見事に逃げ切り勝利を掴む。
新潟は#15ネパウエのフリースロー、#25アレンのドライブで得点を重ね、島根がタイムアウトを取る。タイムアウト明け、島根は攻撃のリズムは悪くないがシュートの確率が上がらず、新潟の#25アレンの得点などで追い上げられる。中盤、新潟#23佐藤の3Pシュートで点差を一桁につめるも島根#13阿部がドライブで得点を決め、10点差でオフィシャルタイムアウトに。終盤、島根は粘り強いディフェンスを続けると#2ビュフォード→#4ケイのホットラインで得点を積み上げ、62-77で逃げ切り、勝利となった。
試合情報
日程:2022年3月23日(水)
時間:19:05 TIP OFF
場所:シティホールプラザアオーレ長岡
スコア
新潟アルビレックスBB 62-77 島根スサノオマジック
1Q 23-15
2Q 12-28
3Q 12-21
4Q 15-13
ヘッドコーチ コメント
ポール・ヘナレヘッドコーチ
-ヘッドコーチから本日の総括-
スタートはご覧のように非常に厳しいスタートだったのですが、良かったのはセカンドハーフを待たずにしっかり第2Qで自分たちがするべき反応が出来たということでした。
ディフェンスから入るというチームで話していた内容がしっかり早い段階で修正して遂行できたのが、ゲーム全体を通すと大きな収穫だったかなと思います。
-具体的に第2Qでどのような指示を出したのでしょうか。-
選手自身も自分たちがどう悪いか、どこが出来ていないかということははっきり分かっていたので、テクニカルなことではなくて、もう一回やるべきことをしっかりやろうと。試合前に話し合ったプランをしっかり遂行しようということを話しました。
その結果、チームとして正しい反応が出来たということは素晴らしかったと思います。