【アウェー 】3月20日(日)富山戦 試合結果
島根スサノオマジックは3月20日(日)に富山市総合体育館で富山グラウジーズとアウェー戦を戦い、最終スコア76-87で勝利となりました。
戦評
【1Q】富山22-19島根:富山の力強いインサイドに苦しむも、中盤からリズムを掴み互角の展開に。
富山は#34スミスのインサイド、#33晴山の連続得点で島根がタイムアウトを取る。タイムアウト明け、島根はゾーンディフェンスに苦しみ、得点が取れない。中盤、島根はゴール下で合わせた#4ケイがようやく初得点を上げる。ここから#15白濱のドライブ、#3安藤の3Pシュートが決まりリズムを掴み始める。一方富山は、#5ジョンソンが得点を上げる。終盤、島根は#13阿部の3Pシュート、#2ビュフォードのミドルシュートなどの得点で追いつく。一方富山は#9水戸、#24ラモス、#34スミスが得点を上げ、22-19の3点ビハインドで2Qへ。
【2Q】富山49-36島根:富山のインサイドに苦戦、さらにファールトラブルもあり、リードを広げられる。
島根は#2ビュフォードのフリースロー、富山は#34スミスのインサイドでスタート。序盤、富山はインサイドを攻め、#34スミス、#5ジョンソンなどが得点を上げ、リードを広げる。一方島根は#2ビュフォードのミドルシュート、#1後藤の3Pシュートで追いかける。中盤、富山は早いリズムで攻撃を仕掛け、#11宇都が得点上げる。一方、島根は#3安藤が個人技で得点を取るもなかなか攻撃のリズムをつかめない。終盤、富山は#5ジョンソン、#24ラモスがインサイドを攻めリードを広げる。一方島根は#13阿部のミドルシュートが決まるも49-36の13点ビハインドで3Qへ。
【3Q】富山68-60島根:ディフェンスリバウンドから攻撃のリズムをつくり、点差を詰める。
島根は#4ケイが3Pシュート、富山は#11宇都のミドルシュートでスタート。序盤、島根は#2ビュフォードが3Pシュート、パスで#28ウィリアムスのバスケットカウントを引き出すなど攻撃のリズムをつくり点差を詰める。中盤、富山は#24ラモスの3Pシュート、#34スミスのインサイドで突き放す。終盤、富山は#24ラモスが3Pシュートなどを決めるも、島根は#3安藤の3Pシュート2本、#2ビュフォードのプットバック、#28ウィリアムスのバスケットカウントでわずかに点差を詰め、68-60の8点ビハインドで4Qへ。
【4Q】富山76-87島根:BAZZSAW発動!ディフェンス強度を上げ、富山の攻撃をおさえると攻撃が爆発し、逆転で見事勝利に!
島根は#4ケイのダンク、#3安藤の3Pシュートでスタート。序盤、島根はディフェンス強度を上げ、富山の攻撃を防ぐと#2ビュフォードがミドルシュートを決め、1点差まで追いつく。中盤、島根は#4ケイのミドルシュートで逆転してオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト明け、富山は#11宇都が連続で得点を上げるも、島根は#4ケイ、#28ウィリアムス、ビュフォードが得点を上げリードを広げる。終盤、島根はさらにディフェンスを固め、富山の攻撃を止めると#3安藤が3Pシュート、#28ウィリアムス、#4ケイが得点を上げ、76-87で逆転勝利となった。
試合情報
日程:2022年3月20日(日)
時間:13:05 TIP OFF
場所:富山市総合体育館
スコア
富山グラウジーズ 76-87 島根スサノオマジック
1Q 22-18
2Q 27-17
3Q 19-24
4Q 8-27
ヘッドコーチ コメント
ポール・ヘナレヘッドコーチ
-ヘッドコーチから本日の総括-
今日の試合内容と結果を誇りに思います。まさにチームの出したい特徴を発揮して勝つことができた試合でした。アウェーの難しい試合の中で、チームが一体となって固く結びつき、成長することができた意味のある大きな1勝だったと思います。
-今日も勝負どころでビックプレーを決めた安藤選手はチームにとってどんな選手ですか。-
チームスポーツで重要な役割を担うキャプテンを努めてくれ、昨日も3Qからチームを引っ張ってくれるなど、結果もしっかり出してくれるなど、非常に重要な選手となっています。
-スミス選手に対して、どんな対策が成功しましたか。-
非常に難しく、対策が成功したとは言えないと思います。今日もスミス選手のところから攻撃をクリエイトされ難しい状況でしたが、チームが途中いろいろとアジャストしながら、諦めずに最後までやりきってくれたことで、最終的には機能することが出来たと思います。