【アウェー】3月9日(水) 京都戦 試合結果
島根スサノオマジックは3月9日(水)に京都市体育館で京都ハンナリーズとアウェー戦を戦い、最終スコア74-95で勝利 となりました。
戦評
【1Q】京都14-26島根:好調な3Pシュートで好リズムを生み出し、得点を伸ばす
島根は#2ビュフォードの3Pシュート、京都は#50サイモンのミドルシュートでスタート。序盤、島根は3Pシュートが好調、#2ビュフォード、#3安藤、#4ケイが決め、点差を離す。一方京都は、ディフェンスからリズムを掴み、#29細川の速攻などで得点を上げる。中盤、島根のビッグラインナップの布陣でディフェンスを固め、京都のシュートがなかなか入らない。島根もシュートが入らない時間が続いたが、残り1分#2ビュフォードのパスに#4ケイが合わせバスケットカウント、さらに#28ウィリアムスが決め、14-26の12点リードで2Qへ。
【2Q】京都33-48島根:前からのディフェンスプレッシャーで京都の攻撃のリズムを崩し、優位に
島根は#3安藤のフリースロー、京都は#43永吉のミドルシュートでスタート。序盤、島根は#2ビュフォードが好調で3Pシュートなどで得点を牽引するも、京都も#25鈴木が3Pシュートと速攻で返し、流れを譲らない。中盤、京都はディフェンス強度を上げ、島根の攻撃を抑えると#56小室が3Pシュートを決める。一方島根は早いローテーションで相手の攻撃を抑えると#14金丸の3Pシュートが決まり、さらに#3安藤も3Pシュートで続き。徐々に島根の流れに。終盤、京都#11久保田がドライブで得点を上げるも、島根が前からのディフェンスプレッシャーを上げ、京都の攻撃を抑えると#3安藤、#14金丸、#2ビュフォード島根が得点を決め、33-48の15点差で3Qへ。
【3Q】京都52-72島根:チームオフェンス、ディフェンスが機能し、着実に点差を広げる。
島根は#14金丸のミドルシュート、京都は#31加藤の3Pシュートでスタート。序盤、京都は#50サイモンを中心に攻め、#29細川、#50サイモンが得点を上げるも、島根がパスでボールを動かし、#4ケイ、#2ビュフォードの得点に加え、#3安藤が効果的にドライブを決め、得点を伸ばす。中盤、京都が#32ハーパー、#25鈴木を中心に攻め、得点を伸ばす。終盤、島根は#2ビュフォードが3Pシュートなど攻守に躍動し、52-72の20点リードで4Qへ。
【4Q】京都74-95島根:出場したメンバーがチームバスケをしっかり遂行し、見事勝ちきる。
島根は#28ウィリアムスのゴール下、京都は#50サイモンのバスケットカウントでスタート。序盤、島根は#2ビュフォードが攻撃を牽引し、得点を伸ばす。一方、京都は#50サイモン、#25鈴木が得点を決めるもすぐに島根#4ケイ、#3安藤が3Pシュートを決め、さらに点差を広げる。中盤、島根はベンチメンバーが出場、ボールがよくまわり#22小阪の連続得点、#6北川の3Pシュートが決まる。終盤、京都は#11久保田、#7ティルマンの3Pシュートが連続で決まるも、島根がしっかり逃げ切り74-95で勝利となった。
試合情報
日程:2022年3月9日(水)
時間:13:35 TIP OFF
場所:京都市体育館
スコア
京都ハンナリーズ 74-95 島根スサノオマジック
1Q 14-26
2Q 19-22
3Q 19-24
4Q 22-23
ヘッドコーチ コメント
ポール・ヘナレヘッドコーチ
-ヘッドコーチから本日の総括-
前回の大阪戦の2試合目でこれまでチームがやってきたことが崩れてしまったいたので、今日はチームですべきことをしっかり取り戻せて良かったと思います。
-質問:今日の試合で勝敗を分けたポイントはありますか?-
何か1つということではなくて、チームとして遂行すべきディフェンス、オフェンスを試合全体を通してしっかりと取り戻し、やりきることが出来たことがポイントとなりました。