【ホーム】3月6日(日) 大阪戦 試合結果
島根スサノオマジックは3月6日(日)に松江市総合体育館で大阪エヴェッサとホーム戦を戦い、最終スコア68-85で敗戦 となりました。
戦評
【1Q】島根9-24大阪:大阪の早いテンポの攻撃が決まり、大きくビハインドを背負う展開に
大阪は#3ドンリー、島根は#2ビュフォードの共にミドルシュートでスタート。序盤、島根のシュート確率が上がらない中、大阪は早いテンポの攻撃で#25ニュービル、#20合田などが高確率で得点を積み上げ、10点以上の点差をつける。中盤、大阪は攻撃が好調で#25ニュービル、#31木下の3Pシュートでさらに得点を伸ばす。一方島根は、少しずつ攻撃にリズムが生まれ、#3安藤のドライブ、#28ウィリアムス、#2ビュフォードのバスケットカウントで点差を詰めるも、序盤の失点が響き、9-24の15点ビハインドで2Q へ。
【2Q】島根29-42大阪:攻撃のリズムを取り戻すも、大阪の攻撃を止めきれず、前半、ビハインドの展開に。
島根は#15白濱の3Pシュート、大阪は#12高島のミドルシュートでスタート。序盤、島根は大阪の早いテンポのバスケをディフェンスで封じ、#28ウィリアムスの得点で徐々に点差を詰める。中盤、大阪は#12高島が3Pシュート、ドライブと躍動し、縮まった点差を再び広げる。一方島根はオフェンスリバウンドでつなぎ、#2ビュフォード、#3安藤の3Pシュートで再び点差を詰める。終盤、大阪は#15竹内のバスケットカウント、#12高島の3Pシュートなどで得点を上げるも、島根も#3安藤の3Pシュートが決まり、29-42の13点ビハインドで3Qへ。
【3Q】島根55-69大阪:大阪#12高島の攻撃が止まらず、さらにリードが広がる
大阪は#25ニュービルのドライブ、島根は#14金丸の3Pシュートでスタート。序盤、大阪は島根のインサイドを攻め、#10ドブラス、#33ブラウンが得点を上げるが、島根も#14金丸のフリースロー、#28ウィリアムスのバスケットカウントで対抗し、互角の展開に。中盤、大阪は好調な#12高島の3Pシュート、#10ドブラスのインサイドで得点を積み上げる。一方島根も#2ビュフォードのバスケットカウントで応戦するもなかなか点差が縮まらない。中盤、島根は#3安藤がドライブからのミドルシュート、3Pシュートと連続で得点を上げるも、大阪#25ニュービルが連続で得点を上げ、さらに点差を広げる。終盤、大阪の#12高島が3Pシュート、ドライブなどで攻撃を牽引、一方島根も#2ビュフォードのダンク、#15白濱の3P シュートで対抗し、55-69の14点ビハインドで4Qへ。
【4Q】島根68-85大阪:大阪のディフェンスを崩しきれず、敗戦に。
島根は#3安藤のフリースロー、大阪は#33ブラウンのドライブでスタート。序盤、大阪は#12高島が好調を維持し得点を積み上げる。一方島根は、大阪のディフェンスを崩せず、ミスが増え得点が伸びない。中盤、大阪は#25ニュービル、#33ブラウンが得点を上げ、さらに点差を引き離す。終盤、島根は特別指定選手の#12土屋が初得点を上げるも点差が縮まらず、68-85で敗戦となった。
試合情報
日程:2022年3月6日(日)
時間:13:35 TIP OFF
場所:松江市総合体育館
スコア
島根スサノオマジック 00-00 大阪エヴェッサ
1Q 9-24
2Q 20-18
3Q 26-27
4Q 13-16
ヘッドコーチ コメント
ポール・ヘナレヘッドコーチ
-ヘッドコーチから本日の総括-
昨日の試合から大阪さんがしっかり立て直しをして修正してきて、今日の試合でやるべきことをしっかり遂行して、決めるべきシュートを決めてきたというところに尽きると思います。我々も追いつくために色々と手を尽くしたのですが、足りないものが多かったと感じています。今日は大阪さんの出来が素晴らしかったと思います。
-質問:今日は3Pシュートの試投数は大阪よりも多かったものの確率が低かったと思いますが、その内容をどうとらえていますか?-
システムの問題など色々あるかと思いますが、単純に決められなかった、決めるべきシュートが打てなかったということに尽きると思います。
-質問:次の琉球戦に向けて修正するところは?-
琉球戦の前にアウェーの京都戦があるので、まずは京都戦に集中したいと思います。
選手 コメント
後藤翔平選手
-質問:2日間通してニュービル選手へのディフェンスがポイントになったと思ったのですが、ご自身はどう対策されましたでしょうか。-
大阪さんはニュービル選手が中心になっていると思うので、バイウィーク期間で白濱選手と阿部選手と僕で対策してきたのですが、その中で止められるところもありましたがやられてしまうところもあったので、また色々な課題が見つかった試合だったなと思います。
-質問:見つかった課題とは?-
簡単にダイブされてやられたりとか、一人にやられた時のチームディフェンスが機能していなかったところがあります。昨日はニュービル選手を止めるという作戦が上手く機能したのですが、今日は大阪さんがそこを修正してきたので、こういう点差になってきたのだと思います。