【ホーム】2月6日(日) 三河戦 試合結果
島根スサノオマジックは2月6日(日)に松江市総合体育館でシーホース三河とホーム戦を戦い、最終スコア95-78で勝利となりました。
戦評
【1Q】島根19-24三河:三河の緩急をつけた攻撃に苦戦するもディフェンスプレッシャーを上げ、追撃に。
三河は#9ローレンスⅡのミドルシュート、島根は#4ケイのドライブからのスタート。序盤、三河は#32シェーファーが躍動、連続得点でチームの攻撃を牽引、一方島根はアップテンポのバスケから#3安藤、#28ウィリアムスが得点を上げ、互いに譲らない。中盤、三河はディフェンスプレッシャーを強め、#32シェーファー、#9ローレンスⅡが得点を決める。一方島根は、ビッグラインアップにするも三河の厳しいディフェンスでリズムに乗れない。終盤、島根はディフェンス強度を高め、#2ビュフォード、#4ケイ、#28ウィリアムスが得点を上げ点差を詰める。一方、三河も#9ローレンス、#54ガードナーの得点で譲らず、19-24の5点ビハインドで2Qへ。
【2Q】島根48-46三河:攻撃的な試合展開の中、互いに高確率でシュートを決めるも、島根の攻撃が勝り逆転に。
島根は#4ケイの3Pシュートでスタート。序盤、島根が堅守から攻撃のテンポを上げ、#4ケイ、#3安藤、#2ビュフォードの連続得点で一気に逆転、三河がタイムアウトを取る。タイムアウト明け、三河は#54ガードナー、#9ローレンスⅡ、#7長野が得点を上げるも、島根も#3安藤、#4ケイが得点を返し、互角の展開に。中盤、三河は#19西田、#54ガードナー、島根は#13阿部、#4ケイがそれぞれ得点を決め、互いに攻撃を強める展開に。終盤、三河は#3柏木が得点を決めるも島根#14金丸が連続で得点を決め、48-46の2点リードで3Qへ。
【3Q】島根72-62三河:BAZZSAW発動。終盤、ディフェンスプレッシャーを強め、波状攻撃が決まり一気にリードへ。
三河は#9ローレンス、#32シェーファー、#54ガードナーの連続得点でスタート。序盤、互いに2Qの攻撃的な展開が続き、島根は#4ケイ、#28ウィリアムスが得点、一方三河も#4細谷が速攻を決め、互角の展開に。中盤、三河は#54ガードナーを中心に攻撃を組み立てるも島根は#3安藤が躍動、逆転に成功する。さらに#2ビュフォードのコーストゥコーストのダンクが決まり、会場は盛り上がる。終盤、島根は#13阿部、#15白濱のディフェンスが機能し三河の攻撃を抑え、#2ビュフォード、#15白濱が得点を上げ、一気にリードを広げ、72-62の10点リードで4Qへ。
【4Q】島根95-78三河:粘る三河に対し要所で#2ビュフォード、#14金丸が得点を決め、寄せ付けず見事勝利に。
島根は#2ビュフォードのダンク、三河は#7長野のフリースローでスタート。序盤、島根は#3安藤、#4ケイ、三河は#18角野、#7長野、#54ガードナーのシュートが決まり、互いに譲らない。中盤、三河は#18角野が連続で得点を決めるも#14金丸のミドルシュートが決まり、リードを守る。終盤、三河は#18角野、#19西田を中心に攻撃を組み立て点差を詰めるも、島根#14金丸の3Pシュートで追撃を許さない。最後は、#2ビュフォードの豪快なダンクも飛び出し、95-78で島根が勝利となった。
試合情報
日程:2022年2月6日(日)
時間:13:05 TIP OFF
場所:松江市総合体育館
スコア
島根スサノオマジック 95-78 シーホース三河
1Q 19-24
2Q 29-22
3Q 24-16
4Q 23-16
ヘッドコーチ コメント
ポール・ヘナレヘッドコーチ
-ヘッドコーチから本日の総括-
昨日に引き続き、タフなゲームになりました。その中で、後半のオフェンスリバンドに対するエナジーの高さが勝敗を分けたと思います。
-質問:シーズン序盤から守備を課題にあげていましたが、現在の完成度は?-
若いチームということもあり、今後、さらに可能性が広がると思っており、完成形が想像できないので、点数をつけることが難しいというのが正直なところです。
今後も、無限大の可能性を求めて、一番ディフェンスができるチームを目指していきたいと思っています。
-質問:2日間ビュフォード選手の活躍はいかがでしたでしょうか。-
トラビス選手の穴を埋めてほしいということを本人も自覚して試合に望んでくれたと思います。
得点、リバウンド、アシストなど数字も素晴らしいですが、数字に表れない部分でもチームに大きな影響を与えてくれ、素晴らしかったと思います。
-質問:ケイ選手に対する評価は-
すべてのことをチームのためにやってくれるということが彼の強みで、トラビス選手が不在の3試合、チームの望むことを理解し、実行してくれました。
また、彼の実績や経験値がチームには必要と思い来てもらいましたが、シーズン頭からそれを活かしてくれていると思います。
選手 コメント
ペリン ビュフォード選手
-質問:ご自身のプレーはいかがでしたでしょうか。-
今節は特にチームの大きな柱であるトラビス選手が不在で、チームの中で出ることができる選手がステップアップしないといけない中で、しっかりとやりきれたことが結果につながったと思います。
-質問:シックスマンとして試合に入ることが多いと思いますが、どのようなメンタリティで入ることが多いですか。-
意識していることは、試合の途中から入ることにはアドバンテージがあると思っています。何をすべきか分かって入ることができるので、試合の状況を見て、必要なことをすべて自分がやると決めて、試合に入り、それができていると思います。
-質問:チームが苦しい時に試合にでることが多いと思いますが、どのような気持ちで試合に望みますか。-
私自身がコービーブライアント選手に影響を受けていて、彼のチームを助ける姿勢など、私自身も彼と同じようにチームに影響を与えることができればと夏から準備を進めてきましたので、その準備してきたことを実行するつもりで望んでいます。