【アウェー 】2月2日（水） 富山戦 試合結果
島根スサノオマジックは2月2日（水）に富山市総合体育館で富山グラウジーズとアウェー戦を戦い、最終スコア75-91で勝利となりました。
戦評
【1Q】 富山19-17島根:序盤、富山のインサイドの攻撃とゾーンディフェンスに苦しむも、終盤、チームオフェンスが機能し互角の展開に
富山は#33晴山のミドルシュート、島根は#3安藤のミドルシュートでスタート。序盤、富山は#34スミスを中心に攻撃を組み立て、#5ジョンソンのシュートなどで得点を重ねる。島根は、#8トラビスの欠場もがあり、#3安藤を中心に攻めるも得点がなかなか伸びない。中盤、島根がインサイドのディフェンスを強化するも富山のオフェンスが引き続き好調で#24ラモスの連続得点などでジワジワと点差を離す。一方島根は、オフェンスのリズムがつかめず、シュートの確率も上がらない。終盤、島根は相手のゾーンディフェンスに対し、早いパスまわしが機能し始め#4ケイの連続得点で追い上げ、19-17の2点ビハインドで2Qへ。
【2Q】富山33-40島根:#13阿部の2本のスティールなど多彩なディフェンスで富山の攻撃を抑え逆転へ。
島根は#2ビュフォードのミドルシュートでスタート。序盤、島根はゾーンディフェンスが機能し、富山が攻めあぐねる中、#2ビュフォードの連続得点で富山がタイムアウトを取る。タイムアウト明け、#13阿部の2本のスティールから#2ビュフォードの3Pシュート、#4ケイの速攻が決まる。一方、富山は#32マブンガの3Pシュート、ドライブを決め、点差を詰める。オフィシャルタイムアウト明け、富山は#5ジョンソンが攻撃を牽引し点差を詰める。一方、島根はディフェンスが好調もシュートの確率が上がらずオフェンスに苦しむ。終盤、島根は堅守から#4ケイが連続得点を決め、33-40の7点リードで3Qへ。
【3Q】富山53-70島根:堅守で富山を抑えつつ#4ケイが高確率で得点を決め、大きくリードを広げる。
島根の#4ケイ、富山の#33晴山の3Pシュートでスタート。序盤、島根はタイトなディフェンスから#28ウィリアムス、#4ケイ、#14金丸、#2ビュフォードと高確率で得点を決め、突き放す。中盤、富山は前からプレッシャーをかけ、#11宇都、#32マブンガ、#24ラモスの得点で点差を詰める。終盤、島根は#4ケイが3Qで3本目の3Pシュートを決め、流れを渡さない。残り30秒島根#3安藤が3Pシュートを決め、53-70の17点リードで4Qへ。
【4Q】富山75-91島根:コントロールをしつつ、#2ビュフォード、#14金丸が要所で得点を決め、しっかりと勝ち切る。
島根は#2ビュフォードのミドルシュート、#4ケイのバスケットカウントの連続得点で富山がタイムアウトを取る。タイムアウト明け、富山は#0小野、#34スミスが得点するも、島根も#15白濱が返し流れを渡さない。中盤、富山は#0小野、#5ジョンソンが加点する。一方、島根はゲームをコントロールしながらハーフコートオフェンスを展開、#2ビュフォードのジャンプシュート、#14金丸の3Pシュートが決まる。オフィシャルタイムアウト明け、富山は#16松井の連続得点、#10上澤のバスケットカウントで点差を詰め、島根がタイムアウトを取る。タイムアウト明け、#2ビュフォードがドライブからバスケットカウントを決めるも、富山#5ジョンソン、#34スミスの連続得点で10点差まで詰める。終盤、島根はオープンを作り#14金丸、#15白濱が3Pシュートを決め、75-91で島根が勝利した。
試合情報
日程：2022年2月2日（水）
時間：19:05 TIP OFF
場所：富山市総合体育館
スコア
富山グラウジーズ 75-91 島根スサノオマジック
1Q 19-17
2Q 14-23
3Q 20-30
4Q 22-21
ヘッドコーチ コメント
ポール・ヘナレヘッドコーチ
-ヘッドコーチから本日の総括-
今日の試合をやり遂げてくれた選手たちに尊敬と感謝をしています。トラビス選手は早くから分かっていましたが、ビュフォード選手も怪我があり試合直前まで出場できるか分からないというような状態で、タレントが豊富で、かつ調子の良い富山のホーム戦でチームとして選手たちがしっかりやり遂げてくれたことは、本当に誇りに思います。選手が本当によく頑張ってくれました。
-質問：トラビス選手は、富山戦の直前の怪我ではなかったということですか？-
新型コロナの関係で期間が空いたことなどでハードな練習が続いたことなどにより積み重なった怪我だったので、週末の三河との2連戦に向けて大事を取って休ませました。
-質問：今日はビュフォード選手の活躍が勝利につながったと思いましたが、いかがですか。-
富山さん相手に3人以上の外国籍選手がいないと、という中でビュフォード選手がしっかりと活躍してくれたと思います。ただ、ビュフォード選手だけではなく、チーム全員がトラビス選手が不在の中、しっかりと責任と覚悟を持って戦ってくれた結果だと思います。
