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【アウェー】12月26日(日)宇都宮戦 試合結果

島根スサノオマジックは12月26日(日)に日環アリーナ栃木メインアリーナで宇都宮ブレックスとのアウェー戦を戦い、最終スコア70-95で勝利となりました。

戦評

【1Q】宇都宮24-21島根:宇都宮の強固なインサイドの守備をキャプテン安藤がこじ開け、接戦に

宇都宮は#40スコット、島根は#8トラビス共にフリースローでスタート。序盤、宇都宮は#9遠藤、#7テーブスの連続得点が決まり7-0のランで島根がタイムアウトを取る。タイムアウト明け、宇都宮は#9遠藤が得点、ここでようやく島根#3安藤のジャンプショットでこの試合初のフィールドゴールが決まる。中盤、宇都宮#42フォトゥの連続得点が決まる一方、島根は#14金丸、#3安藤がジャンプショット、#8トラビスが得点を重ね追いかける。終盤、宇都宮が#10竹内のバスケットカウントが決まるも島根は#2ビュフォード、#3安藤の3Pシュートで一気に点差を詰める。残り1分、島根#4ケイ、宇都宮#31喜多川がそれぞれ得点を決め、24-21の3点ビハインドで2Qへ。

【2Q】宇都宮36-52島根:積極的なトラップディフェンス&高確率な3Pシュートで一気に逆転へ。

島根は#13阿部の3Pシュート、宇都宮は#31喜多川のジャンプショットでスタート。序盤、島根は積極的なディフェンスから早いバスケを展開し、#2ビュフォードがミドルシュート、#4ケイが3Pシュートを決め、宇都宮がタイムアウトを取る。タイムアウト明け、島根は#2ビュフォード、#15白濱の3Pシュート、さらに#3安藤の連続3Pシュートで一気に点差を広げ、オフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト明け、宇都宮#7テーブス、#42フォトゥの得点、#9遠藤の3Pシュートと連続得点で点差を詰め、島根がタイムアウトを取る。終盤、島根は#13阿部の3Pシュート、#3安藤のドライブなどでさらに得点を伸ばす。残り1分宇都宮は#9遠藤のフリースローが決まる。一方島根は#8トラビスのブザービーターのダンクは惜しくも得点が認められず、36-52の16点リードで3Qへ。

【3Q】宇都宮48-78島根:BAZZSAWが炸裂!強固なディフェンスから早いバスケで得点を量産。

島根は#3安藤、#14金丸の3Pシュート、宇都宮は#40スコットのミドルシュートでスタート。序盤、島根は2Qの早いバスケットを継続し#14金丸、#13阿部の得点、さらに#8トラビスのバスケットカウントで宇都宮がタイムアウトを取る。タイムアウト明け、宇都宮#42フォトゥの3Pシュートと含む連続得点するも、島根は#14金丸の連続得点、#2ビュフォードのダンクとさらに得点伸ばす。終盤、宇都宮は#31喜多川、島根は#2ビュフォードが共にミドルシュートを決め、48-78の30点リードで4Qへ

【4Q】宇都宮70-95島根:ディフェンス強度を保ちつつ、しっかりとゲームコントールをして見事勝利に!

宇都宮は#42フォトゥのフリースロー、島根は#2ビュフォードのフローターでスタート。序盤、島根は#13阿部、#3安藤の3Pシュート、宇都宮は#31喜多川の3Pシュート、#20フィーラーのミドルシュートで互いに譲らない展開に。中盤、宇都宮は#20フィーラーのインサイド、#40スコットのバスケットカウントと点差を詰め、オフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト明け、島根は#8トラビスのバスケットカウントが決まるも、宇都宮は#40スコット、#9遠藤のフリースロー、#11荒谷のレイアップで点差を詰める。終盤、宇都宮は#7テーブスなどの得点が決まるも、島根#8トラビス、#15白濱の3Pシュートが決まり、70-95で勝利となった。

試合情報

日程:2021年12月26日(日)
時間:15:05 TIP OFF
場所:日環アリーナ栃木メインアリーナ

スコア

宇都宮ブレックス 70-95 島根スサノオマジック

1Q 24-21
2Q 12-31
3Q 12-26
4Q 22-17

ヘッドコーチ コメント

ポール・ヘナレヘッドコーチ

-ヘッドコーチから本日の総括-

まずはしっかり勝てた、素晴らしい結果が出たということを嬉しく思います。
正直、出だしのところで厳しいスタートになって気持ち的に少し落ちてしまった部分がありました。ただ、そこからチームでしっかりディフェンスをしてくれて、試合へのアジャストだったり、メンタルの戻しであったりというところがしっかりと出来て、宇都宮という非常に素晴らしいチームに対して勝ちがひとつ取れたというのは、とても良い結果を手にしたなと思います。

-昨日は安藤選手がかなりおさえられていましたが、今日の試合でどのあたりで修正出来ていたのでしょうか。-

昨日は安藤選手がしっかりおさえられたというよりも、我々の遂行レベルが全く上がらなかったというところだと思います。
修正という意味ではいつもと同じで、しっかり昨日のゲームを振り返って、何が出来るか、何をするべきかということをもう一回ひとつひとつ確認したという本当にそれだけだと思います。その積み重ねが昨日との大きな違いで、チーム全体で修正出来たということが今日の結果につながったということです。

-出だしのところで気持ち的に落ちている部分があったとのことでしたが、そこから戻すためにどんな声をかけていたのでしょうか。-

スコアは厳しかったのですけどプレー自体は悪くなかったので、しっかり続けようと話しました。正直、多くは語っていないですし、選手に特別なことを伝えたつもりもありません。ただ、しっかり自分たちのバスケットをやりきろうというところにもう一回立ち返って、それを止めなかったということです。シンプルに良いプレーをしっかり続けていこうと意識したことで、チーム全体が良い方向に向かって行けたのではと思います。

選手コメント

安藤誓哉選手

-今日の試合の総括をお願いします。-

昨日の悔しい負けから、チームとして良いカムバックが出来たのではないかと思います。個人的にもエナジーを出してアグレッシブにプレー出来たので良かったなと。前半である程度の点数が取れて、それがチームとしての勢いと良い流れになったのではないかと思います。

-この2連戦は前半戦の山場かなと思ったのですが、改めて振り返ってどんな内容でしたか?-

シュート宇都宮はBリーグの中で一番ディフェンスが良いチームなのではと思っていて、どれだけこの2連戦で自分たちの力を証明できるかなという試合でした。昨日はしっかりと守られてしまって、逆に今日は自分たちのバスケットが出来て90点以上取ることが出来て、悪いところと良いところ、自分たちがやらなければいけないことというのがしっかり明確になったのではないかと。今日の勝利で良い週末になったのではないかと思います。

-良いところが見えた部分ともっと修正していきたいところは?-

良いところは、自分たちがエナジーを出して良いディフェンスをしてそこから走れていて「これが自分たちのバスケットだ」ということをみんな確認出来たと言えます。ただ、また少し後半に止まってしまう部分というところがあって、ここが流れが悪いなというところがありました。走るところとしっかり作るところを明確にしていきながら、そこはポイントガードの僕がリード出来るようにしていかないといけないなと考えてます。

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