【アウェー戦】11月10日(水)滋賀戦 試合結果
島根スサノオマジックは11月10日(水)にウカルちゃんアリーナで滋賀レイクスターズとのアウェー戦を戦い、最終スコア94-102で勝利しました。
戦評
第1Q 島根は#14金丸のミドルシュート、滋賀は#1ソコのインサイドからスタート。序盤、島根はシュートの試投数は多いもののなかなか決まらない展開が続き、滋賀に#14柏倉のミドルシュート、#1ソコのダンク、#54オマラのインサイド、#16野本の3Pシュートと内外から攻められ失点が続いてしまう。その後試合はハイテンポな展開となり、島根は#4ケイのジャンプシュート、#8トラビスの3Pシュートやインサイドで追い上げるも、滋賀#16野本のミドルシュート、#15ラベナのフローター、#54オマラのバスケットカウントで失点。終盤、#3安藤から#4ケイへのアリウープ、#8トラビスの2本連続となる3Pシュートで得点を重ねるも、滋賀#23ガドソンの3Pシュート、森山のカットインで失点し、25-24と1点ビハインドで第2Qへ。
第2Q 滋賀は#23ガドソンの3Pシュート、島根は#15白濱のインサイドからスタート。序盤、滋賀#1ソコのジャンプシュートとファストブレイクで失点するも、島根は#4ケイのバンクシュート、#13阿部のレイアップで反撃する。その後滋賀は#23ガドソンにボールを集め3Pシュートやインサイドで失点するが、島根は#8トラビスが奮起しインサイドやダンクなどの連続得点で対抗する。しかしその後、滋賀#1ソコのタップシュート、#23ガドソンの3Pシュートやドライブ、#16野本のジャンプシュートなど失点が続いてしまう。終盤、島根は#8トラビスのスティールから#13阿部のファストブレイク、#15白濱の3Pシュートで追い上げるが、終了直前に滋賀#9小澤に3Pシュートを決められ、52-47の5点ビハインドで後半へ。
第3Q 島根は#4ケイのミドルシュート、滋賀は#77森山の3Pシュートからスタート。序盤、島根#13阿部の2本連続となる3Pシュートで追い上げるが、滋賀は#1ソコのインサイド、#54オマラのバスケットカウントとインサイドで攻めてくる。中盤、#14柏倉のミドルシュートで失点するも、島根は#13阿部の3Pシュートや#8トラビスのダンクで追い上げる。その後、島根はディフェンスの強度を上げると、#8トラビスの3Pシュート、フックシュートやインサイドと連続で得点し一気に逆転。さらに島根は#8トラビスのバスケットカウントや#4ケイのインサイド、さらに北川の3Pシュートで加点し、このクォーターだけで32得点とオフェンスが爆発。終盤、滋賀#16野本のドライブや#33林の3Pシュート、終了直前にターンオーバーから#1ソコにフリースローを連続で与えてしまい、76-79と3点リードで最終Qへ。
第4Q 島根は#3安藤のスティールからのファストブレイクでスタートし、さらに#8トラビスのスティールから#15白濱のドライブ、#3安藤のジャンプシュートと連続で得点する。一方、滋賀も#16野本のミドルシュート、#33林のレイアップ、#15ラベナのドライブと連続得点で1点差まで追いつく。島根は#3安藤のフリースロー、#4ケイのインサイドで加点するが、滋賀#1ソコにフリースローを連続で与え、さらに#15ラベナのドライブから加点と双方試合の流れを譲らない展開に。ここで島根が得意の攻撃力を発揮し、#15白濱の3Pシュート、#3安藤の2本連続となる3Pシュートで一気に10点差まで突き放す。終盤、#1ソコのフリースローや#54オマラのダンクで失点するが、#8トラビスのジャンプシュート、#4ケイのフリースローで得点を重ね、最終スコア94-102と4試合連続の100点ゲームで見事勝利となった。
試合情報
日程:2021年11月10日(水)
時間:19:15 TIP OFF
場所:ウカルちゃんアリーナ
スコア
滋賀レイクスターズ94-102 島根スサノオマジック
1Q 25-24
2Q 27-23
3Q 24-32
4Q 18-23
ヘッドコーチ コメント
ポール・ヘナレヘッドコーチ
-ヘッドコーチから本日の総括-
広島から滋賀とアウェー戦が続くということで、タフなゲームが予想されたのですが、今日も激しい試合になった中で今日もしっかり勝てたということは、選手が模索しながらしっかり結果に結ぶつけたということは選手を誇りに思います。
-前半はビハインドでしたが、ハーフタイムでどんな指示をされましたか?-
大きな要素はディフェンスというところで、何をすべきかをしっかり話した中で完璧にはほど遠い内容でしたが、良かったのは私が話しをする前に、選手同士が自分たちですべきことをしっかり遂行しようという話をして、試合の中に反映してくれたのは良かったと思います。