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島根スサノオマジック

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【アウェー戦】11月7日(日)広島戦 試合結果

島根スサノオマジックは11月7日(日)にエフピコアリーナふくやまで広島ドラゴンフライズとのアウェー戦を戦い、最終スコア109-113で勝利しました。

戦評

第1Q 島根は#8トラビスのフリースロー、広島は#24メイヨのフリースローからスタート。序盤、#0寺嶋の3Pシュートや#8エチェニケのインサイド、さらにターンオーバーから#3辻にファストブレイクを決められてしまう。対抗したい島根は#13阿部の3Pシュートや#4ケイのファストブレイクで得点するも、広島の#24メイヨや#8エチェニケのフリースロー、#0寺嶋や#1ケネディの3Pシュートと立て続けに失点が続いてしまう。その後も広島の#24メイヨのインサイドや#2朝山の3Pシュートからの失点と最大14点ビハインドとなる苦しい展開が続くが、島根は#8トラビスが奮闘し2本連続のダンクを叩き込む。勢いに乗りたい島根はその後#4ケイのフリースローやインサイド、#3安藤の3Pシュートやミドルシュートで一気に点差を縮め、23-22と1点ビハインドで第2Qへ。

第2Q 広島は#0寺嶋のドライブからスタート。直後に再び#0寺嶋にドライブを決められるが、島根は#8トラビスのインサイド、#3安藤のファストブレイクで対抗する。その後も広島#4青木のミドルシュート、#3辻の3Pシュート、#24メイヨのダンクで失点するが、島根は#14金丸のミドルシュート、#8トラビスのタップシュート、#4ケイのインサイドで連続得点を決め、逆転に成功する。その後は3Pシュートの打ち合いとなり、広島は#1ケネディと#0寺嶋、島根は#4ケイと#3安藤が連続して3Pシュートを沈める。
中盤に差し掛かると広島の#1ケネディや#24メイヨにボールが集まる展開になり、#1ケネディのジャンプシュート、#24メイヨのフリースローで失点するも、島根は#3安藤のドライブ、#8トラビスのフェイダウェイやダンクで対抗して同点とする。しかし終盤に広島#1ケネディと#3辻に3Pシュートを沈められ、#8トラビスのフリースローで対抗するも、終了直前に#10ジャクソンのインサイドで失点し、57-51の6点ビハインドで後半へ。

第3Q 島根は#3安藤のフリースローからスタート。その後、#8トラビスのフェイダウェイ、#4ケイのバスケットカウントを立て続けに決めて逆転に成功する。対する広島はインサイドを中心に攻撃を組み立て、#24メイヨのダンク、#8エチェニケのインサイドと攻勢をかけてくるが、島根は#8トラビスが奮闘し、タップシュートやファストブレイク、3Pシュートで得点を重ねる。その後、島根は#4ケイのカットイン、#8トラビスのスティールからのファストブレイク、#14金丸のミドルシュートで得点するが、広島は#1ケネディの3Pシュートや#24メイヨのダンク、#3辻のドライブを決められ、73-74と1点リードで最終Qへ。

第4Q 広島は#10ジャクソンのインサイド、島根は#6北川のファストブレイクからスタート。広島#10ジャクソンにバスケットカウントを決められるが、島根は#28ウィリアムスがインサイドで得点する。広島#0寺嶋に2本連続となる3Pシュートを沈められるが、島根は#13阿部と#3安藤の3Pシュートで対抗する。その後、広島#10ジャクソンのインサイドや#24メイヨのダンクで失点するも、島根は#14金丸の3Pシュートやフリースロー、#4ケイのドライブで流れを渡さない。終盤に広島#3辻の3Pシュートで同点とされるも、島根#3安藤のドライブ、#14金丸がリバウンドから得点し4点リードとする。終了直前に#3辻に3Pシュートを沈められるが、阿部がフリースローを沈め2点リードとする。しかし、終了直前に#24メイヨのブザービーターが決まり、96-96のオーバータイムに。

OT 島根#4ケイがフリースローを決めるが、広島#10ジャクソンにバスケットカウントを与えてしまう。島根は#8トラビスのインサイドや#14金丸のミドルシュートで得点するも、広島は#0寺嶋の2本連続となるドライブや#24メイヨのフリースローで対抗する。しかし、試合終盤に島根#14金丸が値千金の3Pシュートを沈めると、#3安藤が落ち着いてフリースローを決めて引き離す。広島はファールゲームを選択し、#0寺嶋のドライブや#8エチェニケのインサイドで追いつこうとするが、#3安藤と#14金丸がフリースローを落ち着いて決め、最終スコア109-113で勝利となった。

 

試合情報

日程:2021年11月7日(日)
時間:13:05 TIP OFF
場所:エフピコアリーナふくやま

スコア

広島ドラゴンフライズ109-113 島根スサノオマジック

1Q 23-22
2Q 34-29
3Q 16-23
4Q 23-22
OT 13-17

ヘッドコーチ コメント

ポール・ヘナレヘッドコーチ

-ヘッドコーチから本日の総括-

すべての結果を含めて、嬉しく思います。非常にタフゲームだったのですが、その中でアップダウンがあって非常にエキサイティングなゲームだったのですが、選手がメンタルを強く保つことは大変なゲームだった中、最後まであきらめずに戦ってくれた選手達を称賛したいと思います。なによりも同じカンファレンスで争っているチームに2連勝して帰れることは非常に素晴らしいことだと思います。

-アップダウンのある試合でしたが、どう評価をされますか。-

第1Q大きくビハインドを背負いましたが、そこから盛り返したところから徐々に良いところが見え始めて、アウェーの試合で我慢しながらチームの良いところを出しながら乗り越えていくことは、チームにとって非常に大きな成長につながるので、それを諦めずにもがきながらもやり切ってくれた結果だと思います。

-ビュフォード選手が不在のゲームでしたが、戦ってみていかがでしたか。-

コートの大きな部分を背負ってるビュフォード選手が不在の中でも、チームとしてもがきながらやり切ってくれたことは自信につながるし、ビュフォード選手が戻ってきたときにさらに大きな力になると思います。

選手 コメント

安藤 誓哉選手

-今日の1勝について感想をお願いします。-

Bリーグで土曜日、日曜日の2連勝は本当に難しいことで、昨日勝った後にヘッドコーチからいい勝ちができた後の明日が大事だぞ、と言われているなかで勝つことができて本当に良かったと思いますし、ビュフォード選手が怪我をしている中で勝てたことは本当に良かったです。

-2連勝するために必要なことは-

相手がモチベーション高く持って来ることは当たり前のことですし、戦略がいろいろある中で、日曜日の方がもっとエナジーをもっと出さないといけない。まずは、気持ちの部分から入って、ようやく戦略の部分が話しになってくると思うので、まずはベースとなるエナジーを保ち続けことだと思います。

-タフだった今日の試合に勝てた要因を上げるとすれば-

第1Qの広島のディフェンス、オフェンスのアグレッシブなプレーに対して、最初は点数が開いたのですが、私たちがひるまずに戦い、前半終わるころにはイーブンに持ってこれていたのが、勝つための始まりになっていたと思います。

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