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【アウェー戦】10月24日(日)横浜戦 試合結果

島根スサノオマジックは10月24日(日)に横浜国際プールで横浜ビー・コルセアーズとのアウェー戦を戦い、最終スコア89-95で勝利しました。

戦評

第1Q 島根は#4ケイのスティールからの速攻、横浜は#2ハモンズの3Pシュートでスタート。序盤、横浜は#2ハモンズが開始から一人で18得点をあげる好調ぶり。島根は#8トラビスのインサイド、#13阿部の3Pシュート、#28ウィリアムスを入れたビッグラインナップで対抗するも、横浜のディフェンスが機能し、重たい展開に。終盤、横浜#9森川の3Pシュートを含む5点と躍動。一方、島根は#4ケイのドライブ、#2ビュフォードのフリースロー、#3安藤のミドルシュート、フローターシュートが決まり、28-24の4点ビハインドで第2Qへ。

第2Q 横浜#1アウダのバスケットカウントでスタート。島根は#2ビュフォードのドライブ、#8トラビスのダンク、オフェンスリバウンドからの得点で同点まで追いつく。横浜は#30須藤の3Pシュート、島根は#6北川のジャンプショットとそれぞれ一進一退の展開に。終盤、横浜#46生原の3Pシュート、ドライブ、#30須藤の3Pシュートが決まり突き放されるも、島根は#4ケイのインサイド、#14金丸の3Pシュートが決まり、47-45の2点ビハインドで後半へ。

第3Q スタートから島根がオフェンスリバウンドでつなぎ#8トラビスのインサイドで得点。続けて、#4ケイのスティールからの速攻で逆転。横浜は#1アウダのインサイド、#8古牧の速攻で対抗するも、徐々にディフェンス強度を上げた島根の流れに。ここで#14金丸の連続3Pシュートが口火となり、早い展開からの#4ケイのゴール下と一気に得点を積み上げ、島根が点差を広げる。横浜は#7ベクトン、#1アウダのゴール下で対抗するも、島根は粘り強くオフェンスリバウンドを拾い#8トラビスのゴール下、フリースローで得点を積み上げる。終了間際に横浜は#32モリスの3Pシュートが決まり、62-65の3点リードで最終Qへ。

第4Q 島根は#14金丸から#8トラビスの連携による得点、一方、横浜は#2ハモンズの3Pシュートからそれぞれスタート。島根は#2トラビスのスティールからの速攻、#13阿部の3Pシュートと連続得点。横浜は#2ハモンズ、#1アウダの得点で食らいつくが#14金丸が味方を活かす動きでオフェンスのリズムをつくり、#8トラビスのバスケットカウント、#2ビュフォードの3Pシュートで突き放す。横浜はファールが増え、なかなかリズムがつかめない中、#18森井の速攻、#森川の3Pシュートで対抗。しかし、島根はパスがよく回り#3安藤、#14金丸の3Pシュートが決まり譲らない。終盤、横浜は好調を維持する#2ハモンズの3Pシュートを皮切りに前からのプレッシャーを強め、#9森川、#32モリス、#18森井の得点で点差をじわじわと詰める。島根は#2ビュフォードのミドルシュート、#3安藤のフリースローで確実に得点を積み上げ、最後は89-95の6点差で島根が勝利となった。

試合情報

日程:2021年10月24日(日)
時間:14:05 TIP OFF
場所:横浜国際プール

スコア

横浜ビー・コルセアーズ89-95 島根スサノオマジック

1Q 28-24
2Q 19-21
3Q 15-20
4Q 27-30

ヘッドコーチ コメント

ポール・ヘナレヘッドコーチ

-ヘッドコーチから本日の総括-

勝利出来たという結果は非常に満足していますが、チームとしては、ディフェンス面の課題がまだまだ山積みだと痛感しました。この2試合は楽な展開になる時間帯は少しもなく、対策がしっかりと練られた横浜の戦い方を称えたいと思います。そんな中でのこの勝利は大きな1勝として受け止めています。

-後半、金丸選手にボールがわたるようになってからオフェンスのリズムが良くなったと思いますが、どのような指示をされたのでしょうか?-

実はハーフタイムはオフェンスの指示はあまりしておらず、ディフェンスの修正の指示が中心でした。今日の勝ちについては、リバウンドが機能したことによる要因が大きく、オフェンスについても目指す状態にはまだまだ遠いと感じています。

-8試合を戦って、チームケミストリーの部分はどう感じておられますか?-

コート外では上手くいっていると思いますが、コート内ではお互いに良いところを引き出すにはどうしても時間がかかるので、良い状態になるにはまだまだ時間がかかると思います。

選手 コメント

安藤 誓哉選手

-本日の試合について-

前半、昨日の敗戦を引きずっているところがあった中で、ディフェンスでタフに走り続けることで、今日の勝ちにつながったと思っています。

-オフェンスでボールが停滞すると全体の流れが良くなくなる印象があると思いますが、どのように感じておられますか?-

個の力を出しつつも、チームとしての連携をとっていかないと連勝や強いチームに勝ち切るというのも難しくなってくると思います。始まったばかりの状態で、徐々に個人としてどんなことができるか理解しつつある中で、気づいたことをチームで話しながらチームの連携を深めていければと思っています。

-島根にきて2か月、やりがいはいかがでしょうか?-

島根のスタイルだと、自分がどのようにペースを作っていくかの鍵を握っていると思っている中でボールが停滞するときにどうするかなど、次の課題も見つかって、どうして行こうかと考えながら進めているところです。

-チームとしての手ごたえはどうでしょうか?-

いろいろ課題が見つかってきている中で、個人もそれぞれ悩みが出てきたりと普段の練習からコミュニケーションを取って、連携を深めて行かないといけないなと思っています。

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