【アウェー戦】10月23日(土)横浜戦 試合結果
島根スサノオマジックは10月23日(土)に横浜国際プールで横浜ビー・コルセアーズとのアウェー戦を戦い、最終スコア83-80で敗戦となりました。
戦評
第1Q 島根は#8トラビスのインサイド、3Pシュート、#14金丸のバスケットカウント、3Pシュートで開始3分で0-13のランでスタートダッシュに成功。一方横浜は、開始4分に#7ベクトンのシュートでようやく初得点が決まる。横浜は#2ハモンズ、#9森川の得点から波に乗りたいがターンオーバーと島根の好調なオフェンスリバウンドもあり、なかなか差を縮められない。島根は序盤から#14金丸、#8トラビスのオフェンスが好調で得点を積み重ね、11-28の17点リードで第2Qへ。
第2Q 横浜は#2アウダのフリースロー、島根は#22小坂の3Pシュートでスタート。序盤、互いにミスが出て得点が伸びない中、島根は#14金丸のミドルシュートが決まる。一方、横浜は#7ベクトンにボールを集めインサイドで得点を重ね、さらに#9森川の3Pシュートで徐々に得点を詰める。中盤以降、島根はシュートが外れ苦しい展開となり、#8トラビスのオフェンスリバウンドからの得点で何とかつなぐも、横浜#7ベクトンを止められず一気に得点を詰められる。残り1分#3安藤の3Pシュートが決まり、36-40の4点リードで後半へ。
第3Q 横浜は#46生原のスティールから#8古牧の速攻、島根は#14金丸のミドルシュート、フリースローでそれぞれスタート。横浜はシュートが好調で#46生原、#9森川が得点を重ね逆転する。それに対し島根は#8トラビスのインサイドで再度逆転とシーソーゲームの展開に。終盤、島根は#8トラビスの3Pシュートが決まるも、横浜#7ベクトン、#2ハモンズ、#9森川の得点で一気に逆転され、62-55の7点ビハインドで最終Qへ。
第4Q 横浜は#8古牧のミドルシュートからスタート。島根は#28ニカがオフェンスリバウンドを頑張るも外のシュートがなかなか決まらず苦しい展開に。島根は#2ビュフォードの3Pシュート、ドライブからのジャンプショットで得点を繋ぐも、横浜#1アウダが得点を重ね、なかなか点差が縮まらない。ここで島根は#14金丸がドライブの連続得点で7点差でオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明け、横浜#8古牧、#1アウダの得点で点差を広げる。一方、島根は#4ケイがミドルシュート、3Pシュートの連続得点で追い上げ、残り1分を切って#2ビュフォードのドライブで3点差まで追い上げるもわずかに届かず、83-80の3点差で惜しくも敗戦となった。
試合情報
日程:2021年10月23日(土)
時間:15:05 TIP OFF
場所:横浜国際プール
スコア
横浜ビー・コルセアーズ83-80 島根スサノオマジック
1Q 11-28
2Q 25-12
3Q 26-15
4Q 21-25
ヘッドコーチ コメント
ポール・ヘナレヘッドコーチ
-ヘッドコーチから本日の総括-
いいスタートを切れたのですが最後まで続けることができず、特にベクトン選手のインサイドの強さには手を焼き、最後まで攻略できず、最終的にはひっくり返されてしまったという、非常に悔しい結果となりました。 今からできることとして、今日の試合をしっかり振り返り、修正して明日の勝ちにつなげられるように集中して行きたいと思っています。
-今日は立ち上がりからゾーンディフェンスを使用していましたが、横浜のインサイド対策でしょうか。-
ここまで戦ってきて、良い形でのディフェンスができていないので、リズムと意識を変えるために、今回はゾーンディフェンスを導入してみました。
-チームオフェンスが止まると1対1のオフェンスになることが目立ちますが、今後どのように対処されますか。-
オフェンスはいいシュートも打てているので、そこまでネガティブに捉えていませんが、今は、ディフェンスがうまくいっていないことが課題になっていると感じていますのでそちらを改善していければと思っています。
選手 コメント
金丸 晃輔選手
-本日の試合について-
今日は出だしは調子が良かったですが、ボールを止めて単発なオフェンスが多くなり、結果、点差を詰められて負けにつながってしまいました。もう少し、人とボールがうまく動いてチームオフェンスにつなげれるようになると良いバスケットなっていくと思っています。
-チームでのオフェンスが課題だと思われますか。-
第1Qはチームでのオフェンスを意識した結果、私もチームも良い結果を出せたと思います。 だからこそ、今日の第1Qでできたチームオフェンスを今後も継続できるように、全員が意識できれば、チームは良くなっていくと思いますので改善していければと思います。