【アウェー戦】10月17日(日)大阪戦 試合結果
島根スサノオマジックは10月17日(日)におおきにアリーナ舞洲で大阪エヴェッサとのアウェー戦を戦い、最終スコア92-77で敗戦となりました。
戦評
第1Q 大阪は#33アイラの3Pシュート、島根は#8トラビスのフリースローでスタート。お互い激しい攻防の中、#25ニュービルを中心に得点を重ね大阪が流れをつかむ。大阪の攻守共にアグレッシブなプレーに島根のバスケットができず、#28ニカのゴール下でなんとか繋ぐも21-14の7点ビハインドで第2Qへ。
第2Q 島根は#14金丸の3Pシュート、#4ケイのフリースローで点差を縮めるも、大阪#25ニュービルの得点を抑えることができない。島根は#3安藤のバスケットカウント、#8トラビスのファストブレイクでくらいつくも、終盤、大阪#25ニュービル、#20合田に3Pシュートを決められ、47-33の14点ビハインドで後半へ。
第3Q 後半に入っても大阪の勢いが止まらず#20合田、#25ニュービルに得点され流れが掴めない。島根は、大阪の堅いDFに阻まれ得点を伸ばせずリードを広げられる。中盤、島根は#3安藤を中心に得点を重ね、#2ビュフォードのアタックで徐々に流れを掴むが、大阪#25ニュービルのミドルシュート、ドライブを抑えることができずなかなか点差が縮まらない。終盤、島根はスティールから#2ビュフォードが3Pシュートを決めるも、大阪#34ハリスにブザービーターを決められ、70-55の15点ビハインドで最終Qへ。
第4Q 大阪は#25ニュービルの連続得点からスタート。一方島根は#15白濱、#3安藤の3Pシュートで得点を重ねるが、大阪#25ニュービル、#20合田に3Pシュートを決められ、流れをつかめない。終盤にかけ、島根は#3安藤、#2ビュフォードが得点するも#25ニュービルを中心とした大阪の攻撃を止めることができず、最終スコア92対77の15点差で敗戦となった。
試合情報
日程:2021年10月17日(日)
時間:16:05 TIP OFF
場所:おおきにアリーナ舞洲
スコア
大阪エヴェッサ 92-77 島根スサノオマジック
1Q 21-14
2Q 26-19
3Q 23-22
4Q 22-22
ヘッドコーチ コメント
ポール・ヘナレヘッドコーチ
-ヘッドコーチから本日の総括-
今日は大阪にオフェンス、ディフェンスともにリバウンドを制圧されてしまい、そこからの攻撃の展開も含めチームで対応していかないといけなかったが、最後まで対応することができずに終わってしまいました。
-1勝1敗でしたが、課題も収穫も見えたのではないか。-
今日と昨日、2日間で全く違うチームが見えてしまったことは一番の課題です。現状、チームを構築している最中とは言え、ここまで3週終わった段階で2日間とも強いチームとして安定した戦い方ができていないことは、大きな課題として受け止めています。
-直近で来週に向けての改善点は-
まずは、しっかりと選手たちのリカバリーをしてガソリンを満タンにすることが一番です。いつもと変わりませんが、試合で見えた良い点、悪い点をしっかりと振り返り、それをもとに準備・分析を行って、次の週末に向かいたいと思います。