【AWAY】4/11(日)信州ブレイブウォリアーズ戦 試合結果
4月11日(日)に島根スサノオマジックは信州ブレイブウォリアーズとの2020-21シーズンアウェー戦を行いました。
第1Q、序盤から信州にフリーでシュートを打たれる場面が目立ち、#24 ホーキンソンや#55 マクヘンリーなど合計4本の3Pシュートを決められるなど失点が続く。島根は#28 ウィリアムスのミドルシュートや#7ビュフォードのドライブなどで得点するも、25-17と8点ビハインドで第2Qへ。
第2Q、信州の#50 マーシャルや#55 マクヘンリーのインサイドで失点するも、その後島根はディフェンスの強度を一気に上げていく。ディフェンスのリズムがオフェンスのリズムを生み、#13 阿部や#7 ビュフォードの3Pシュートや白濱のドライブなどで得点し、38-36の2点ビハインドで前半を折り返す。
第3Q、信州の#55 マクヘンリーや#24 ホーキンソンの3Pシュート、#50 マーシャルのバスケットカウントなどで失点するも、島根は#6 北川の3Pシュートや#14 杉浦のバスケットカウント、#7 ビュフォードのドライブや#24 ブルックスのミドルシュートなどで得点を重ね、51-50の1点ビハインドで第4Qへ。
第4Q、島根はさらにディフェンスのインテンシティーを上げていく。オールコートディフェンスで信州のミスを誘い、オフェンスでは#24 ブルックスのインサイドやフリースローで得点を積み重ね、残り2分に#7ビュフォードのドライブで同点に。さらにその後#15 白濱の3Pシュートや#24 ブルックスのダンクなどで突き放し、最終スコア62-71でアウェー信州戦を劇的な逆転勝利で飾った。
※ なお、本日の勝利で島根スサノオマジックはB1最多勝利数を20に伸ばしました。
試合情報
日程:2021年4月11日(日)時間:14:05 TIP OFF
場所:ホワイトリング
スコア
信州ブレイブウォリアーズ 62-71 島根スサノオマジック1Q 25-17
2Q 13-19
3Q 13-14
4Q 11-21
ヘッドコーチ コメント
河合 竜児 HC
-本日の試合の総括をお願いします。
難しいゲームなることは分かっていたのですが、序盤に離されてしまい昨日と同じようなスタートになってしまいました。ただ、そこから選手がこちらの要求することに対してしっかりとアジャストしてくれたので、前半を2点ビハインドまで持って行くことができました。結果的には前半で修正できたことで、後半イーブンな状態からスタートとなったことが非常に大きかったかなと思っています。
第1Qだけを見るとハイスコアな展開を予想したのですが、インテンシティーが上がっていく中でロースコアな展開に持っていけたということは、島根のペースの試合になったのかなと。途中自分たちがファールトラブルを起こしながらも、やるべき仕事をしっかりと遂行できたことが勝利につながったのかと思います。
-序盤に離されてその後HCの要求にアジャストしてくれたとのことでしたが、具体的にどのような修正をしたのでしょうか。
試合の入り方は悪くなかったと思います。ただその後、3分くらい経ったあたりからだんだんディフェンスのところでズレを作られるようになってしまいました。チームで決めてたことよりも自分の判断が優先されてしまうシチュエーションが増えてしまって、結果として信州さんの思い描いた通りのオープンでフリーな状態で3Pシュートを打たれたりインサイドが空いて簡単に入れられてしまったりと。なのでまずはチームの決まりごとを改めて共有して、それと今日の試合は高いインテンシティーというテーマを掲げていたので、しっかりと前から激しくディフェンスを行うことで、信州さんのミスだったり悪いシュートを打たせたりということにつながったのかなと思います。