【AWAY】4/10(土)信州ブレイブウォリアーズ戦 試合結果
4月10日(土)に島根スサノオマジックは信州ブレイブウォリアーズとの2020-21シーズンアウェー戦を行いました。
第1Q、島根は立ち上がりからターンオーバーが目立ち、リズムがつかめない。#7 ビュフォードの3Pシュートや#28 ウィリアムスのバスケットカウントで得点するも、信州の#34 小野や#50 マーシャルのインサイドなど失点が続き、18-12と6点ビハインドで第2Qへ。
第2Q、信州にフリーでシュートを打たれる場面が目立ち、信州の#8 西山の3本を含め合計7本の3Pシュートを決められるなど失点が続く。島根は#7 ビュフォードのバスケットカウントや#28ウィリアムスのダンクで得点するも、51-33の18点ビハインドで前半を折り返す。
第3Q、信州の#50 マーシャルの3Pシュートやダンク、#55 マクヘンリーのインサイドで連続失点するも、そこから島根のディフェンスのインテンシティーが上がり、オフェンスにリズムが生まれる。#24 ブルックスの3Pシュートやファストブレイク、#28 ウィリアムスのバスケットカウントや#7ビュフォードのジャンプショットなどで得点を重ね、70-56と14点ビハインドで第4Qへ。
第4Q、島根はさらにディフェンスのインテンシティーを上げるも、要所要所で信州にマークを外されて失点。オフェンスでは#28 ウィリアムスのインサイドや#24 ブルックスのアタックで追い上げるも及ばず、最終スコア85-75でアウェー信州戦は敗戦となった。
試合情報
日程:2021年4月10日(土)時間:15:05 TIP OFF
場所:ホワイトリング
スコア
信州ブレイブウォリアーズ 85-75 島根スサノオマジック1Q 18-12
2Q 33-21
3Q 19-23
4Q 15-19
ヘッドコーチ コメント
河合 竜児 HC
-本日の試合の総括をお願いします。
まずはゲームの入りから自分たちらしくなかったというのが一番かなと。その要因のひとつとしては、チームの柱であったトラビス選手が骨折をして帰国するということになった点が挙げられます。チームの中には少なからず動揺する選手もいて、それが結局ゲームの中にも響いてしまったのかなと。そんな中で前半まではワンサイドゲームになりかけたところでしたけど、後半は選手達がしっかりインテンシティーを上げてくれて自分たちらしいバスケットをしてくれました。それでも決して良かったといえる内容ではないのですけれども、自分たちらしいアグレッシブなディフェンスから走って得点するというシーンが前半と比べたら本当に増えました。まだ明日試合が残っていますので、しっかりと今日の後半の勢いをつなげてしっかりと勝ちに行きたいと思います。
ー前半に点差が開いてしまいましたが、島根が良くなかったのか、信州にやられてしまったのか、どちらでしょうか。
我々が良くなかったです。試合の入りのところからインテンシティーの高いもっと激しいディフェンスをして相手にインパクトを与えたかったのですが、そのような展開に持っていけなかったことは悔やまれるところです。