【HOME】4/2(金)富山グラウジーズ戦 試合結果
4月2日(金)に島根スサノオマジックは富山グラウジーズとの2020-21シーズンホーム戦を行いました。
第1Q、島根は#24 ブルックスを中心に得点を重ね、攻撃のリズムを掴む。富山には#32 マブンガ、#34 スミスを中心に攻め込まれるも、#13 阿部がブザービーターを決め25-21と4点リードとする。
第2Q、#34 スミスのインサイドを中心とした富山の攻撃を止められず、#9 水戸のバスケットカウントや#21 橋本の3Pシュートなどで猛攻を受け逆転される。その後は島根は#14 杉浦、#6 北川が3Pシュートを沈めるが、富山も島根の追い上げを許さず39-45で後半へ。
第3Q、#24 ブルックスのダンクや#13 阿部のドライブで食らいつくも、富山の攻撃の勢いを止められずに更にリードを広げられる。その後、#13 阿部と#28 ウィリアムスの連携プレーなどで追い上げを見せるが、54-74とリードを広げられ第4Qへ。
第4Q、オフェンスでは#24 ブルックスと#28 ウィリアムスを中心に得点を重ね、ハードなディフェンスで奮闘するも点差を縮めることは出来ず、最終スコア74-92で敗戦となった。
試合情報
日程:2021年4月2日(金)時間:19:05 TIP OFF
場所:松江市総合体育館
スコア
島根スサノオマジック 74-92 富山グラウジーズ1Q 25-21
2Q 14-24
3Q 15-29
4Q 20-18
ヘッドコーチ コメント
河合 竜児 HC
ー本日の試合の総括をお願いします。
第1Qでトラビスにアクシデントが起きて、その中でビハインドになりながらも自分たちのバスケットが表現できてたと。しかし後半にニカが交代ができない状況になってしまったということがチームにだんだんボディーブローのように効いてくる状況でした。そのような中で、今日はやはりバックアップメンバーの頑張りという部分は、本当に自分自身でも誇りに思いますし、今日の頑張りはこのチームの成長に必ずつながってくると思いながら、選手たちを非常に誇りに思いました。後藤の怪我も含めて怪我人続出ですが、それはもう言い訳でしかないので、戦えるメンバーで明日また挑みたいと思います。
選手 コメント
小阪 彰久 選手
ー本日の試合の総括をお願いします。
選手の怪我が増え、なかなかやりきれないところはあるんですけど、もちろんそれはどこのチームも同じ状況で、島根に限った話でもないとは思います。むしろそういう時に普段出てないメンバーがコートに出てチームの力になるということも必要になってくると思うので、今回は特にそこを意識しました。結果としては負けてしまったんですけど、バックアップメンバーが奮起するという意識はチームとしてあったかなと思ってます。
―今日河合HCからバックアップメンバーの奮起がチームの成長につながっているという発言があったのですが、今シーズンはバックアップメンバーとしての役割を担っていると思いますが、どのよう心構えで試合に臨んでいるのでしょうか。
常に準備することですね。やっぱり試合の流れとして、第1Qは出番がなくて第2Qの残り3分から出るとなると、17分も椅子に座りっぱなしということになります。その状態からすぐに足を100%に動かさないといけないというのはすごく難しいことなのですが、とはいえその状態で100%で動くのがプロだと思うので、そこに対して心の準備と、あとはいつ出てもいい状態に体を準備するというのが、やはりバックアップメンバーとして必要なことだと思います。今日も第4Qからみんな出て、しっかりあれだけ足を動かせてたというのは、みんなしっかり準備できてることなので、そこはチームとしてすごい良いことかなと思います。