【AWAY】3/24(水)京都ハンナリーズ戦 試合結果
3月24日(水)に島根スサノオマジックは京都ハンナリーズとの2020-21シーズンアウェー戦を行いました。
第1Q、島根は#14杉浦や#8トラビスの3Pシュート、#24ブルックスのインサイドなど内外からバランス良く得点していく。京都には#32ハーパーの3Pシュートや#50サイモンのインサイドを中心に攻められ失点するも、18-27と9点リードで第2Qへ。
第2Q、京都の#32ハーパーがドライブやインサイドなどで躍動し猛攻を仕掛けてくるが、島根は#7ビュフォードと#8トラビスを中心に得点を重ね、39-49と10点リードで後半へ。
第3Q、京都の#23ライスや#50サイモンにフリースローを与え失点する場面が増える。しかし島根は杉浦が2本の3Pシュートを決めたかと思えば、#28ウィリアムスと#8トラビスがインサイドで猛攻。コンスタントに得点を重ね、60-75と15点リードで第4Qへ。
第4Q、開始早々から島根がファウルトラブルに陥る。京都の#23ライスにフリースローを次々と沈められると、#16松井にドライブを連続で決められ点差を縮められる。しかし島根は#7ビュフォードのドライブや#8トラビスのインサイドで追い上げる京都を突き放し、最終スコア86-96でアウェー京都戦は粘りの勝利を収めた。
試合情報
日程:2021年3月24日(水)時間:19:05 TIP OFF
場所:ハンナリーズアリーナ
スコア
京都ハンナリーズ 86-96 島根スサノオマジック1Q 18-27
2Q 21-22
3Q 21-26
4Q 26-21
ヘッドコーチ コメント
河合 竜児 HC
-本日の試合の総括をお願いします。
前回に京都さんと試合した時が、自分の中ではワーストゲームと言っていいくらいの内容で敗戦してしまったので、今日は選手たちも同じ思いでこの試合に対してすごく良い集中力を持って入ってくれました。ゲームのスタートから高いインテンシティーのディフェンスをしてくれたことが、今日の勝利につながったかと思います。ここからまたタフなスケジュールになってくるので、まずはしっかりとリカバリーをして、今日のゲームからの反省も踏まえながら、次の対戦相手に対して選手たちと一緒にしっかりと準備をして臨んでいきたいと思います。
-前節の信州戦の2ゲームが今日にすごくつながっているような印象があるのですがどうでしょうか。
ターンオーバーも最後にちょっと増えましたけど、それでも2桁までいかなかったことはすごく良かったですし、試合の流れの中で日本人選手もしっかりと思い切ったプレーをしてくれたというのもすごく良かったかと思います。
-その中で白濱選手が戻ってきたということに対してはいかがでしょうか。
本当はもう少し時間を短くしたかったんですけども、最後に彼がいるいないというのだとやはりディフェンスの締まりと言いますか強度の部分も違ってくるので、彼自身も行けると言ってくれたので最後ちょっと手伝ってもらったような形になりました。本当はもう少し時間を短くしたかったんですけど、それでも試合が終わってからも大丈夫な様子だったので良かったかと思います。
-京都との試合はホーム最終戦の2試合を残しています。今日も含めて京都と2試合を戦って良い面も悪い面もあったかと思いますが、最後の集大成となる松江でのホーム最終戦に向けた課題とこれまで良くなってきたことを教えてください。
もちろん最終戦となる60試合目までチームとしても個人としてもステップアップをしようと、そのために最後まで頑張ろうってことは選手たちとも確認しています。勝ち方がどうであれ、やはりホーム最終戦は2試合とも勝って終わりたいですし、最後まで本当にチームの成長を求めて勝ちにこだわりたいと思います。これまで勝ち試合の中でのクロージングに課題を感じていたのですが、今日に関してはかなり改善できてたという風に感じています。それでもまだまだな部分はあるのですけども、やはりこれは残りのゲームの中で改善していかなければならないですし、やはり島根の皆さんや全国で島根を応援してくださってる皆さんのために、最後までステップアップを求めて勝利に対して貪欲に頑張りたいと思います。