【HOME】1/23(土) アルバルク東京戦 試合結果
1月23日(土)に島根スサノオマジックはアルバルク東京との2020-21シーズンホーム戦を行いました。
第1Q、試合序盤、A東京#24田中、#53カークを中心に攻撃を組み立てられ、A東京がリードする展開となるが、島根も#8トラビス、#24ブルックスを中心に加点し喰らいつく。残り3分で怪我のため離脱していた#7ビュフォードがついにコートへ復帰。積極的な攻めから相手を引きつけアシストを連発し、オフェンスで存在感を光らせ、第1Qを14-19で終える。
第2Qは、残り3分、#24ブルックスが3Pシュートを沈めついに同点まで追い上げる。その直後A東京#1小島に得点されるが、再びブルックスが得点し35-35で前半を終える。
第3Q、両者譲らない展開で拮抗した戦いとなるが、残り3分A東京#11須田、#3安藤と連続3Pシュートを沈められ徐々に流れをA東京に奪われ51-57で運命の第4Qへ。
第4Q、何とか流れを取り戻したい島根だが、A東京の攻撃の組み立てに効果的なディフェンスで対応できずなかなか流れを掴めない展開となる。A東京に効果的に得点を決められ、最終スコア64-86で、ホームアルバルク東京戦は敗戦となった。
試合情報
日程:2021年1月23日(土)時間:18:35 TIP OFF
場所:松江市総合体育館
スコア
島根スサノオマジック 64-86 アルバルク東京1Q 14-19
2Q 21-16
3Q 16-22
4Q 13-29
ヘッドコーチ コメント
河合 竜児 HC
-本日の試合の感想をお願いします。
チャレンジャーとしてチャンピオンチームにこの2日間挑もうということで、まず初日こういった形で敗戦してしまったんですけども、この年明けの富山戦が終わってから選手たちと一生懸命チームの立て直しに毎日練習を重ねてきました。そこを今日の試合も表現してくれたので、着実に自分達がやってきたことが次に繋がっている、間違いじゃなかったということは、選手たちも手応えを感じてくれたと思います。ただ、アルバルクさんは勝負所をわきまえていて第3Qの終わりから特に第4Qのギアのあげ方は、やはりチャンピオンチーム、勝利のウィナーズメンタリティといいますか、あそこは自分達が学ばないといけない部分だと思います。明日にもう一度戦えるチャンスがありますので少しでも改善して、もう一度しっかりと良いチャレンジができるように、できる限りの準備をしたいと思います。
-3Pシュートの決定率にも差があったかと思いますが、どのようにお考えでしょうか。
アウトサイドのシュートに関しては今シーズンのチームの課題ですし、数字で出ているように今自分たちが最も低いと思うので、このことに関しても富山戦が終わってからシュートの練習自体の強度も上げて、シュートの本数自体も数多く打っています。彼らのチーム練習、自主練習、個人練習を含めたシュートを入れようとする姿勢を信じて、これからもチームで作ったオープンショットに関しては、強い気持ちを持って躊躇なく打っていって欲しいと思っています。
-今後浮上していくにあたって、どういうところをを改善したいですか。
1番は今言ったアウトサイドのシュートが上がってくれば、当然ですけどディフェンスはそこをケアするために、中のディフェンスのスペースは大きくなってくるので、アウトサイドのシュートは必要不可欠かなと思います。そうすることで、よりトラビスやニカが活躍するスペースが出てくると思います。
-ビュフォード選手が復帰して、チーム内のプラスというのはどうでしたか。
復帰の第一戦ということで、まだしっかり完治をして復帰している訳ではないので、少し様子を見ながらという形にはなってしまったんですけども、あれだけプレーができたと言うことは非常に大きかったです。ここ最近の練習でも、選手たちも彼が戻ってきたことで気持ちも上がってきました。彼がこのまま順調に復帰できば、チームにとって非常に大きなプラスになると思います。
選手コメント
#6 北川 弘 選手
-本日の試合の感想をお願いします。
最後の最後で崩れてしまって20点近く開いてしまったんですけど、良かった部分もあってこれをどう勝っていくかが、チームの課題になってくると思います。
-第4Qで点差が開いてしまったことの要因はなんだと思われますか。
簡単なオープンショットを決められてしまったことです。アルバルクさんは意図的にオープンショットを作って、自分たちはそれを守りきれなかたったというところに尽きてくると思います。今週準備してきたディフェンスに関して、3Qまではプラン通りに戦えていたところが、4Qの勝負所になった時にチームディフェンスが少し崩壊してしまったというところだと思います。
-後半戦に向けて、どういうところを変えていきたいですか。
チーム力の底上げをどんどんやっていかないといけないと思います。シーズン中に成長できないチームはチャンピオンシップには出れないですし、やっぱり終盤にかけてアルバルクさんなんかは状態が上がってきています。チームとしてメンバーが少しずつ変わる中で、チームケミストリーという面に関してはまだまだアルバルクさんの方が上かなと思います。
-大型ビジョンがホームコートに加わって会場の雰囲気も変わって、率直な感想を聞かせてください。
本当に環境面がいろいろ整ってきて、選手としても島根県全体としても有り難いことだと思います。今また新型コロナウイルスで苦しんでいる方々がいる中で、こうした試合ができる、あのように環境を整えていただけるということは感謝の気持ちでいっぱいです。今日はこういう結果になってしまったんですけど、最後まで諦めない姿勢を次世代の子どもたちに向けてもやっていきたいなと思いますし、下を向かずに明日も島根スサノオマジックらしくチャレンジしていきたいと思います。
【次のホーム戦は 1/30(土)、31(日) VS川崎ブレイブサンダース】
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