【AWAY】12/5(土) 千葉ジェッツ戦 試合結果
12月5日(土)に島根スサノオマジックは千葉ジェッツとの2020-21シーズンアウェー戦を行いました。
第1Qの序盤は島根に硬さが見えたが、トラビスの3Pシュートやブルックスのバスケットカウントなどで同点に追いつくとその後は一進一退の点の取り合いとなり、24-25と一点ビハインドの展開に。
第2Qに入ると千葉のサイズが攻守で躍動。島根はトラビスを中心に攻めるも徐々に点を離され、39-48の9点ビハインドで前半を折り返す。
第3Qに入り島根はディフェンスのギアを上げていく。するとオフェンスのリズムもよくなり橋本の3Pシュート、ブルックスのドライブ、トラビスのインサイドなどが立て続けに決まり、開始4分に橋本がレイアップを決めて逆転に成功。その後もブルックスや北川の3Pシュートやトラビスのインサイドで得点を重ね、65-61の4点リードとなる。
第4Qも一進一退の攻防が続き、ブルックスのダンクで79-72としたところでオフィシャルタイムアウトに。このまま逃げ切りたい島根だったが、タイムアウト後に千葉が再び攻勢を仕掛けてくる。千葉がダンカンや西村の3Pシュートで得点をかさねると、西村のジャンプショットで逆転を許す。その後終盤までつばぜり合いの攻防となるも、最後は千葉に連続でフリースローを与えてしまい、最終スコア83-92でアウェー千葉戦は惜しくも敗戦となりました。
試合情報
日程:2020年12月5日(土)
時間:15:05 TIP OFF
場所:船橋アリーナ
スコア
千葉ジェッツ 92-83 島根スサノオマジック
1Q 25-24
2Q 23-15
3Q 13-26
4Q 31-18
ヘッドコーチ コメント
河合 竜児 HC
-本日の試合の感想をお願いします。
単純に悔しいし反省点もたくさんあるんですけど、ただバイウィークを使って新しいことをしていく中で水曜の三遠戦ですごくよくないバスケットをしてしまって、なんとかそこで勝ちはもぎとったのですけども、その後の練習時間の少ない中で、選手がすごくステップアップをしてくれて、単純に負けたことは悔しいですし勝ち取れた試合であるとは思うのですけど、今後のことの先を見据えた上ではしっかりとした武器になったかなという手ごたえを感じています。まだ明日があるので、しっかりとこの後にやれるだけの修正をかけていこうと思います。
-第4Qの終盤はどのような指示をだしたのでしょうか。
まず最後のところはデモンがファールアウトしたというところで、すごく空気は悪くなりました。彼は精神的な支柱でもありますので。その後のオフェンスに関しては、こちらとしては千葉が先にファールがたまっていたので、少なからずファールがもらえるようにということで指示を出しました。今日の試合を通してインサイドアタックを強調していたので。ただ選手もシチュエーションとしてそこが強みであるということに対して、入れよう入れようとしすぎて少し重たくなってしまったことが、いい判断ができてなかったということだと思います。最後のところは時間をかけたくなかったので、千葉がスモールラインナップできたので、単純にインサイドに突っ込んでということをしたかったのですけども、そこが上手くいかなかったと。
-先ほど話された新しいこととは具体的にはどういうことでしょうか。
今までゾーンディフェンスというものをやっていなかったので、バイウィークを使っていろいろな形のゾーンディフェンスを試しているところです。ゾーンに関しては三遠戦では使ってなかったのですけども、選手たちはバイウィークの中で練習はしてきたのですが今日が本番ということで、しっかりとゲームの中でステップアップというか表現してくれたかなと。
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