【AWAY】11/11(水) シーホース三河戦 試合結果
11月11日(水)に島根スサノオマジックはシーホース三河との2020-21シーズンアウェー戦を行いました。
第1Qの序盤はオフェンスのリズムに乗れず、ディフェンスでは三河に8点連続得点を許す。しかし、開始3分の阿部の3Pを皮切りにブルックスや山下のドライブなど攻撃にリズムが生まれ、残り3分でブルックスの3Pシュートで逆転に成功する。その後は三河のガードナーのバスケットカウントなど反撃を受け、18-23と5点ビハインドで第2Qへ。
第2Qに入ると、ビュフォードとウィリアムスのダンクが連続で決まり、開始2分の北川の3Pシュートで逆転に成功する。その後もブルックス、ビュフォード、橋本が連続で3Pシュートを沈めるなど28得点を奪うも、三河もダバンテのインサイドや高橋の3Pシュートなどで得点を重ね、46-48と2点ビハインドで後半へ。
このまま接戦が続くと思われたが、第3Qに入ると島根がギアを一気に上げていく。ブルックスがこのクォーターだけで10得点を決めたのを筆頭に、ウィリアムス、杉浦、北川らが得点を重ね、チーム全体では33得点を上げる。一方ディフェンスでは三河を10点に抑え込み、79-58と大量21点リードで第4Qへ。
このまま逃げ切りたい島根だったが、第4Qに三河の反撃を受ける。ガードナーのインサイドを中心に、高橋やウィティングトンの3Pなどでじわじわと点差を詰められるが、島根もニカのインサイドや阿部のドライブ、北川や杉浦の3Pで追撃を許さず、最終的スコア101-82でアウェー三河戦を勝利で飾りました。
試合情報
日程:2020年11月11日(水)
時間:19:10 TIP OFF
場所:ウィングアリーナ刈谷
スコア
シーホース三河 82-101 島根スサノオマジック
1Q 23-18
2Q 25-28
3Q 10-33
4Q 24-22
河合 竜児HCコメント
-本日の試合の感想をお願いします。
前半ハイスコアな展開になりまして、ハーフタイムに選手たちと共にもう一段ギアを上げてしっかりとディフェンシブに行こうという話をして、後半選手たちがしっかり表現してくれたことがこの結果につながったと思います。
-後半からディフェンスのギアを上げていったという話でしたが、オフェンスも良かった印象です。何がポイントだったのでしょうか。
オフェンスで何か特別なことをしたわけではないのですが、良いディフェンスをしたことが良いオフェンスにつながるという循環と言いますか、相乗効果があったということだと思います。オフェンスを良くしようとしても相手あってのことなので水ものなところはありますが、ディフェンスを引き締めることでこちらに流れを引き込むことが出来たんじゃないかなと。
–第3Q終了時に21点リードしていましたが、第4Qでクロージングするためにどのような指示をしたのでしょうか。
何か具体的な指示というよりは、今まで勝った試合もクロスゲームの中でクロージングに失敗するということを続けてしまっていたので、この試合は失敗しないようにしようと、しっかりと勝ち切っていこうということを選手に伝えました。
【次のホーム戦は 12/2(水)vs三遠ネオフェニックス】
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