【HOME】10/10(土) 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦試合結果
10月10日(土)に島根スサノオマジックは名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの2020-21シーズンホーム開幕第1戦を行いました。
第1Qの開始と同時に島根はディフェンスからリズムをつかみ、スティールからの速攻などで開始3分半で7-0と幸先良いスタートを切る。しかし名古屋は選手交代から攻撃を修正。ドライブやアウトサイドシュートを連続で決められ16-23と逆転されて第2Qへ。
第2Qは#24 ブルックスと #3 エヴァンスを中心に得点を重ね追い上げるも、要所要所で名古屋にドライブからのフローターや3Pシュートを決められ33-37で後半へ。
第3Qに入ると名古屋の速いパス回しからアウトサイドからシュートをフリーで打たれ、得点を許す場面が増える。島根は反撃を試みるもターンオーバーとファウルトラブルが重なり47-64で第3Qへ。
第4Qにはドライブやジャンプショットから得点を重ねて粘るもファウルトラブルが続き波に乗れず、最終的に60-76でホーム開幕第1戦は残念ながら敗戦となりました。
試合情報
日程:2020年10月10日(土)
時間:13:05 TIP OFF
場所:松江市総合体育館
スコア
島根スサノオマジック 60-76 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
1Q 16-23
2Q 17-14
3Q 14-27
4Q 13-12
HCコメント
-まずは本日の試合の振り返りをお願いします。
ディフェンスは、エネルギーを持って選手たちもしっかりやってくれていたのですが、どうしてもファウルが先行してしまって、フリースローの部分で相手に簡単にシュートを決めさせてしまいました。そこからディフェンスが崩れていって、ボールピックから抑えどころがなくやられてしまったので、明日しっかりアジャストしてしっかりやっていきたいです。スコアの部分は今取れていないんですけども、それでもしっかりと勝ち切れるようディフェンスの部分をしっかりと徹底して、明日ファンの皆さんの前でいいゲームができるよう頑張ります。
-前回の試合でもあったピック&ロールのミスの課題や、第3Qの流れが変わってしまった場面は、どのように修正していかれますか。
ピック&ロースのミスに関しては、名古屋は4人、3Pシュートを打てる選手が出ているので、多少のエラーは起きてしまうと思うんですけれども、やられ方というのを僕が明確にして明日向かいたいと思います。また、第3Qに関しては、スクリーンであったり、仲間をいかせる役割の選手はそこを徹底して、あとはシュートはそれぞれが自信を持って打ち切るというところが大事になってくると思います。
選手コメント
■#6 北川弘選手
-まずは本日の試合の振り返りをお願いします。
苦しい展開が続く中で、出だしはうちのペースで行けていたんですけども、少しオフェンスのリズムが狂ってきた中で、ディフェンスに引きずってしまったというのが今日の反省点です。また、ファウルの数を見てもアジャストし切れず、「ホーム開幕戦」ということで気持ちが入りすぎた部分もあったし、この新型コロナウイルスの影響で「島根の皆さんを元気に」という思いが僕自身も強かったですし、「なんとかホームで早い一勝を掴みたかった」というのが正直な気持ちです。
-久しぶりに島根のファンの皆さんの前でプレーをして、どんな気持ちでしたか?
先週、アウェー開幕をしてきてホームに帰ってくる形になったんですけども、コロナ禍で声を出せないながらにも島根のファンの皆さまの愛を感じましたし、メガホンひとつを叩くにしても、僕たちに勇気を与えてくれました。なんとしても皆さんのために勝ちたかったです。
-第3Qで流れが変わってしまったと思うのですが、その辺でどのように修正すればよかったと思いますか?
終わって映像を見ていないので一概にこうとは言えないのですが、自分たちのリズムでオフェンスもディフェンスもできなかったというのが一番の原因だと思います。前半までは僕たちのペースで相手を37点までに抑えているというのは、評価できると思います。その中で後半の入り、特に終盤にかけてチームとしての勝ち方をもっとみんなで共通認識の一つとして学んでいく必要があると思います。
【ホーム開幕節 10/11(日)vs名古屋ダイヤモンドドルフィンズ GAME2】
西地区優勝候補筆頭の名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの開幕節GAME2!
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