安部 潤選手 現役引退のご報告
このたび、安部 潤選手が2019-20シーズン限りで現役を引退し、株式会社バンダイナムコ島根スサノオマジックのフロントスタッフに就任することが決定しましたのでお知らせいたします。
本日2020年8月19日に記者会見を行いましたので、会見時のコメントをご紹介いたします。
安部 潤(あべ じゅん)
【生年月日】
1986年4月14日
【出 身】
島根県松江市
【経 歴】
松江市立湖東中学校 →
島根県立松江東高校 →
東海大学(2005-2009)→
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(2009-2014)→
島根スサノオマジック(2014-2017)→
大阪エヴェッサ(2017-2018)→
仙台89ERS(2018-2019)→
島根スサノオマジック(2019-2020)
コメント
昨シーズンをもちまして、わたくし安部 潤は現役を引退することを決断したことをご報告いたします。バスケットを始めて24年間。本当に幸せなバスケット人生でした。小学校4年生から大庭小学校ミニバスでバスケットを始め、湖東中学校では、地元松江で全中優勝をすることができ、松江東高校では、松江インターハイで多くの方々に応援をしていただきました。そして東海大学でレベルの高い選手たちとプレーをしていくうちに、プロ選手としてプレーしたいという気持ちが初めて生まれました。プロ生活11年では、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ、大阪エヴェッサ、仙台89ERS、そして島根スサノオマジックでプレーをすることができました。どのチームも本当に素晴らしいチームメート、コーチ、スタッフ、ブースターに恵まれ本当に充実したプロ生活でした。
これからは島根スサノオマジックのフロントスタッフとして、新たなキャリアをスタートします。選手の時と同様に情熱と信念を持って行動し、これまで以上に地域に愛され、優勝を目指す強いスサノオマジックを作っていきたいと思います。皆さん今まで本当にありがとうございました。
▾スクールコーチとしてバスケットボールスクール「ジュニアマジック」で指導する安部 潤スクールコーチ。