夢授業#00 ジョシュ・デービス選手
♯00 ジョシュ・デービス
プロ選手になる夢を叶えた、ジョシュ・デービス選手。
夢授業では、子供たちに熱いメッセージを送ってくれました。
ワタシハ ハジメマシテ
アメリカのノースカロライナの出身です。バスケは10歳から初めました。
最初に所属したチームは、選手の家族がお金を出し合い出来ているチームでした。
始めてから、どんどん上達して行くのが分かってとても楽しかったです。
その後、上手い選手がチームに入ってきたので自分があまり試合に出られなくなってしまいました。家族にお金を出してもらっているのに、試合にあまり出られなくて、家族に対して申し訳ない気持ちになり、辞めたいと思うようになりました。
そんな自分に対し、家族は「がんばって」といつも励ましてくれました。
高校生になると、自分に対して自信を持つことが出来て、どの体育館に入っても、自分が最も上手い選手だと思えるようになりました。
奨学金を獲得し、大学に進学することが出来ました。
アメリカ中からトップレベルの選手が集まりましたが、自分が最も上手いと思いプレーしました。
しかし、コーチの期待に応えることが出来なくて、あまり試合に出ることが出来ませんでした。プレータイムが欲しくて、他の大学に行きました。
周りの期待からネガティブになり、涙することもありました。
今の自分があるのは励ましてくれた家族のお陰であり、自分だけの頑張りではありません。
そのお陰で、プロとしてNBAやフィリピンリーグ、そしてここ日本でもプレーできています。
一番大切なのは、諦めずに一生懸命にやることです。
アリガトウ
「家族の励ましを、エナジーと自信に代えた」
リバウンドに飛び続けるエナジーの源を教えてくれました。
訪問学校:佐太小学校